Local by Flywheelで「この接続ではプライバシーが保護されません」と表示された場合

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こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。

本日は「Local by FlywheelのSSL接続エラー」についてご紹介させていただきます。以前にカンタンな使い方と別のエラーで解説記事を書いていますのでぜひ併せてご確認くださいませ。記事は下記となります。

Local by flywheelでAllowed memory sizeエラー表示時の対策方法

Local by Flywheelで「この接続ではプライバシーが保護されません」と表示された場合

今回はGoogleクロームでページを開こうとすると以下メッセージが表示されました。

example.local では、悪意のあるユーザーによって、パスワード、メッセージ、クレジット カードなどの情報が盗まれる可能性があります

Chromeのエラーは以下。

NET::ERR_CERT_INVALID

スクリーンショットを貼っておきます。

URLバーには以下が表示されています。

Local by Flywheelの最新版でも改善せず。

結論から言うと現時点(2021年11月15日現在)では解決できません。

理由はGoogle Chrome(ブラウザ側)が厳密にSSL証明書を判定しているからです。今後ブラウザが更新されるかLocal by Flywheel側が対策しなければなりません。ページを表示できない現象は以下で回避。

URLにhttps(SSL)でアクセスしたい場合

すでにワードプレスにSSLが設定済みの複製サイトでhttps経由のアクセスが必須なら下記でOKです。

・Local by FlywheelでSSL証明書を発行しない

SSLを未発行状態では「TRUST」が緑色になっています。

SSL証明書を発行すると「TRUSTED」に切り替わってhttps経由でページにアクセスできなくなります。

つまり「Local by FlywheelでSSL証明書を未発行状態」にしておけばページを開けます。今後Local by Flywheelのアプリケーションが更新されると改善されるかもしれません。Chromeが少し厳密になりましたね。

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