こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
前回に「NamecheapからXdomainへドメイン管理を移管する方法」をご紹介いたしました。手順の途中で入力するお支払い方法は「クレジットカードと銀行振込の2種類」から選べましたよね。もし「銀行振込」を選んだ場合でも後からクレジットカードを指定する方法があるので本日は変更手順を解説いたします。
目次
Xdomainに移管したドメインの更新をクレジットカードで自動請求する方法
念のため前回に書いた記事を貼っておきます。Xdomainを利用するには「アカウント」が必要です。以下の記事ではアカウントを開設するための基本的な手順をまとめさせていただきました。
そして、アカウントを開設したのちにドメインを移管する手順が以下となります。NamecheapからXdomainへドメイン管理を変更する方法です。ドメインの移管元はどこであっても基本的な流れは同じです。
本記事では、無事Xdomainへ移管できたドメインの更新を「クレジットカードで自動更新」にする方法をご紹介いたします。もしドメインの更新を忘れて所有権を失効してしまうと、せっかく取得した大切なドメインが第三者に渡ってしまいますので早いうちに設定しておきましょう。手順はとてもカンタンです。
1. Xdomainの管理パネルにログインする
まずは開設したアカウント情報でログインしましょう。
2. 自動更新するドメインを確認する
ドメインがアカウントに正しく移管されていればドメインが表示されています。他社ドメインレジストラからXdomainにドメインを移管する手順については「Xdomainに移管する手順」をご確認くださいませ。
3. カード自動更新設定画面を開く
右上に表示されるアカウント名をクリックするとメニューが表示されます。
4. クレジットカード情報を入力する
カード情報(番号/有効期限/セキュリティコード)を入力したら「自動更新対象の選択へ進む」をクリック。
5. 自動更新を行うドメインを確認する
自動更新サイクルのセレクトボックスがあるので確認して「確認画面へ進む」をクリック。
6. クレジットカード情報と自動更新ドメインを確認
自動更新を行うドメインと、入力したクレジットカード情報を確認してください。もし入力内容に間違いがなければ「カード自動更新を設定する」をクリックしましょう。
7. 設定完了
カード情報に間違いがなければ以下のメッセージが表示されて完了となります。もし「カード番号、有効期限、セキュリティコード(CVCコード)」に間違いあればエラー画面が表示されます。もしエラー画面が表示された場合はクレジットカード番号の入力画面に戻って再度入力をして手順を踏めばOKです。
Xdomainに移管したドメインを自動更新にする方法は以上となります。なお、Xdomainからはドメインを更新する数ヶ月前から何度か更新に関するメールが届くのでかならずチェックしておきましょう。またクレジットカード番号を変更していたり、カードを変えた場合は決済エラーが出ることもあるのでご注意ください。
まとめ
本日は「Xdomainで管理しているドメインをクレジットカードで自動更新する方法」について開設させていただきました。上記の手順通りに進めると以下のようにドメインの横に「自動更新」という文字が表示されます。
ドメインの更新期限は知らない間にやってくるのでクレジットカードでの自動更新であれば安全です。銀行振込でも忘れずに対応できれば問題ありませんので失効しないように注意しておきましょう。ちなみにXdomainの銀行振込先は「三井住友銀行」なので同銀行からのオンライン振込以外は手数料がかかります。
以前にも別の記事でお伝えしていますが「独自ドメイン」はインターネット上で唯一の住所です。気づかない間に失効してしまうと取り返せなくなり大変なので慎重に扱うようにしましょう。
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