こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
先日にプラグイン版のSEOランディングページが完成いたしました。下記URLから手に入れられるのでぜひご確認お願いいたします。安く手に入れたい方はなるべく早めにプラグインをご購入くださいませ。
<更新のお知らせ>
・1.1.8:EDDのラジオボタン表示に対応
・1.1.7:Elementorモード対応
・1.1.6:ひな型のテンプレートを修正
・1.1.5:WP-Membersに対応
・1.1.4:画像レイアウトのCSS変更
・1.1.3:ひな型LPワンクリック作成を追加
・1.1.2:MP4動画プレイヤーに対応
・1.1.1:コピー防止設定に印刷拒否を追加
・1.1.0:親子階層の設定を追加
・1.0.9:デバッグ調整とタグ出力を変更
・1.0.8:Visual Composer用の調整
・1.0.7:コンテンツコピー対策機能を導入
・1.0.6:ワードプレス5.9以降のCSS制御
・1.0.5:ログイン状態の管理バーを調整
・1.0.4:ヘッダーの非表示化に対応
・1.0.3:パスワード保護画面の文言変更
・1.0.2:外部プラグイン連携の調整
・1.0.1:吹き出しプラグインに対応
・1.0.0:リリース
目次
【最新版】プラグイン版のSEOランディングページ
SEOランディングページをプラグイン化するにあたりいくつかの課題がありました。今回はプラグイン版のSEOランディングページを開発する際にぶつかった壁や問題点についてご紹介させていただきますね。
1. LP作成特化型のワードプレスプラグインを実現する
プラグインを有効化すると下記のメニューが追加されます。
ワードプレスにランディングページ作成機能は付いていません。でも本格的な事業活動にはランディングページが必要になる場面があります。そのためできれば「ワードプレス内で完結できるのがベスト」です。
ランディングページは単体で立ち上げるのが通常なので固定ページ感覚で作成する仕組みを採用いたしました。プラグインを有効化すると投稿と固定ページの間に「LP作成管理」が増える仕様です。
以前に操作画面の記事を書いているのでぜひご参考ください。
2. 運営中のテーマやプラグインに影響を与えない
プラグイン版のSEOランディングページでもっとも考慮するべきは「テーマに影響を与えない」という点です。
多くの方はテーマ以外にもたくさんのプラグインを導入していますよね。そのためプラグイン版のSEOランディングページを有効化することによって他のテーマやプラグインに問題を起こすわけにはいきません。
可能な限り条件分岐を書いて最小限の構成に仕上げています。
3. 導入しているプラグインの機能を使える仕組み
上記2の通りテーマやプラグインへ悪影響を与えることは避けなければなりませんが、逆に「導入済みのプラグインと連携したい場面」も出てくるはずです。その点だけは柔軟に作っておく必要があります。
たとえば運営環境によっては「メールマガジンを配信するプラグイン」や「目次を自動生成するプラグイン」を導入している可能性も考えられます。着実に連携できるよう可能な限り調整を繰り返しました。
4. テーマが使うメニューをランディングページ内にも表示できる
管理画面でテーマに適用しているメニューを使いまわしたいシチュエーションがありますよね。もしかするとすでにランディングページ専用のグローバルナビゲーションをご用意いただいているかもしれません。
プラグイン版のSEOランディングページはプラグインでありながらも「通常はテーマが使用するメニューを連携して共通パーツとして表示させることが可能」です。設定はチェックを入れるだけで構いません。
メニューは「外観 > メニュー」にて差し込めます。
5. ディレクトリ名が被っても変更できる機能を搭載する
もし運営中のウェブサイトがすでに「/lp」を使ってたらファイルのネーム生成規則を変更できます。
たとえばXeoryBase(セオリー系テーマ)では元々テーマにLPという機能が付いています。そのため「lp」は埋まっていてプラグイン側で利用ができません。その回避策として設定項目を追加いたしました。
特に設定をしなければ下記の通り「lp」が自動設定されます。通常は空いています。
仮にバッティングした場合は「URL設定」から変更することでお好きなディレクトリ名へ変えられます。以下は大文字の「LP」を設定した後の状態です。URL内の文字が大文字のLPに変更されていますよね。
すでにカスタム投稿タイプで使っている可能性も考慮して設定項目を追加済みです。
まとめ
本日は「プラグイン版のSEOランディングページ」をご紹介させていただきました。
なお、最新情報はメールマガジン内でお知らせしていますので受信設定をお忘れなく設定くださいませ。プラグインとして差し込めるメリットは大きく運用中のワードプレスへ設定をカンタン追加できます。
ぜひお試しくださいませ。
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