こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
ランディングページの複数運営を考慮してデータ保存時の親子階層に対応させていただきました。
プラグイン版のSEOランディングページに親子階層設定項目を追加
LPページも複数に渡る運用や長期的なサイト運営になってくると「プロジェクト管理が大変」になりますよね。今回のアップデートでは公開しているLPが少しでも管理しやすくなるようにと調整を加えました。
親子階層の設定機能
新しい項目については下記をご参考くださいませ。初期状態では無効化しています。
設定を有効にする方法
親子階層を使用する場合はチェックをONにして「変更を保存」を押してください。
親子設定を指定する箇所
LPページの作成(および編集)画面に「ページ属性」が表示されます。
作成ランディングページに「親ページ」と「子ページ」といった関係を紐づけることができます。たとえばメインとなる「Aページ」を親に指定すれば「http://example.com/lp/a/sub-page」といったURLで「/a」の配下にデータを保存できます。公開するLPプロジェクトによっては親子関係をもったURLがいい場面もありますよね。
まとめ
本日は「プラグイン版のSEOランディングページに追加した親子階層機能」を解説させていただきました。
もし変更した後に「子」のランディングページが「404エラー」となる場合はプラグインの再起動をかければOKです。古いバージョンのプラグインから更新をかけて機能追加した場合に限っては「URL階層の扱いが変わる」ためにリライトルールの更新が必要になります。と言っても子として公開したランディングページにしか影響はないのでご安心ください。手順はプラグインを一度無効化して有効にし直すだけですね。
再起動は「プラグイン > インストール済みプラグイン」で無効にして再度有効化するだけなのでカンタンです。
階層設定は「バージョン1.1.0」で搭載されていますのでぜひご確認くださいませ。
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