こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム（@WP_LABO）です。
本日はSEOランディングページのプラグインバージョンをご紹介いたします。
目次
SEO強化型ランディングページを追加するプラグインの各操作画面
プラグイン版のSEOランディングページを前回にお知らせさせていただきました。
そしてカンタンな機能説明を書いた記事も公開しています。
今回は細かい仕様や画面についてお伝えいたします。今後バージョンアップにて変更される可能性もあるので現時点で確定している設定項目です。詳しくは下記にまとめておきますのでぜひご確認くださいませ。
１. ランディングページごとで検索エンジン向けの設定が可能
立ち上げたランディングページを検索結果に表示させたくないといったご要望にお応えいたしました。何も設定しなければ通常通りの扱いになります。もし拒否設定を行う場合はチェックを入れてください。
チェックを入れると公開されたランディングページ側に自動制御が追加されます。
もちろん、チェックがなければ標準で検索結果に表示される設定が適用となります。
２. ランディングページごとで色を変更する機能が標準搭載
お好きなカラーを指定できます。ランディングページ全体の色調が変わります。もしカラーを指定しなければ青色が自動設定されます。まずは元々のカラーをご確認くださいませ。さわやかな色合いですね。
そして上記のカラー（#23aaa6）を指定すると全体的に色が変更されます。
もっと本格的にデザインをカスタマイズしたい方へ専用CSSもご用意しております。全ページ共通のCSSボックスは「オプション設定 > コード管理」内にあるのでご希望に合わせて追記してくださいませ。
念のために「ページごとでデザインを変更したい方へ向けて個別のCSS追記ボックス機能」も設けております。
下記がCSSを個別ページ内に追記した例。
ページ側に正しく差し込まれていますね。
お好みのhtmlタグが使えるので「ページ単体でコンバージョンタグを設定する場合にもご活用」いただけます。
<style type="text/css">
<!--
#page {
color:#333333;
}
-->
</style>
<!-- Event snippet for 申込完了 conversion page -->
<script>
gtag('event', 'conversion', {'send_to': 'AW-123456789/nuCQpmZz3eG7V3CmLhPv'});
</script>３. 作成時の効率性を考えて操作用パネルを配置
ランディングページ編集中の画面や異なる操作への移動も楽々。ページ側からも管理メニューが表示されます。
４. グローバルナビゲーションの表示に対応
ヘッダーとフッターのナビゲーションを指定可能です。設定は必須ではありません。
５. ロゴ画像の細かなレイアウト調整機能を完備
ロゴに画像を使う場合は「縦横比率」によってレイアウトが崩れやすいです。細部はCSS調整でも構いませんが初心者さん用にツマミの操作を追加済み。バランス用の補足としてご活用くださいませ。
６. SEOタグの共通管理で作成時の手間を最小限化
ランディングページの初期運営では何度も繰り返しABテストを行います。そのためページを複数作るシチュエーションが出てくるのであらかじめ「SEOタグを大元管理できる機能」を盛り込んでおります。当然ですが３つの各項目は個別ページ側から上書きできるよう考慮していますのでその点についてもご安心くださいませ。
各ランディングページの名前がタイトルとして上書きされ、念のためキーワードは入力欄もご用意しています。
操作画面による使い方の解説は以上です。
まとめ
本日は「プラグイン版SEOランディングページの操作画面」をご紹介いたしました。
すべての画面を解説するともっと長くなってしまうので詳しくはまたの機会にまとめさせていただきますね。他のプラグインとの相性も考えながら作っているため連携させて使う方法などもございます。また、日本語環境だけでなく英語環境での使用も考慮して翻訳化を進めているので想像していたよりも多くの時間を要しています。
完成についてはあらためてメールマガジンにてお知らせさせていただきますね。
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