入力したコンテンツ内容を記事の終わりに自動で差し込むプラグイン

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こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。

ウェブサイト経由での成約率を高めるには的確なCTAが必要です。CTAはコールトゥアクションの略語。以前に「Easy Call To Action」という無料のプラグインも公開していますのでぜひご参考くださいませ。

上記プラグインも使い方によっては便利ですが現在は業務の都合もあり進化せずに止まっているので新しいプラグインを企画しています。プラグイン名は「WP Call To Action Auto Insert」とする予定です。

詳しくは下記で解説させていただきます。

入力したコンテンツ内容を記事の終わりに自動で差し込むプラグイン

現在は設計段階なので予定している機能面についてご紹介いたしますね。

上記に差し込んだ内容が自動でコールトゥアクションとして動作いたします。htmlタグの設置にも対応する予定なのでバナー画像を差し込んでもOKです。ショートコードも差し込めたら便利かもしれませんね。

第一弾のプラグインもまだ準備中なので正式にプラグインのダウンロードが開始となりましたらメールマガジンでお知らせさせていただきますね。下記では今後の機能についてご紹介させていただきます。

将来的につけたい機能

いくつか実装したい内容があるのでメモとして残しておきます。

1. 投稿以外にも差し込み先を選べるようにしたい

チェックボックスで「投稿」と「固定ページ」を作ってデフォルトで「投稿」にはチェックを入れて任意で固定ページにも表示できる仕様を考えています。とは言ってもウェブサイトでは集客の要になるのは投稿記事なので優先度は低めです。効率化は重要なので固定ページ側にも同じ要素を出せるに越したことはありませんよね。

あと表示設定でチェックが有効状態だと該当する編集画面内にも個別の表示切り替え用チェックボックスが表示されるのが理想。投稿で動いている状態では各投稿ページ単位の編集でも設定が出るとなお良し。

2. ショートコードをコピペするだけで表示させたい

ワードプレスではプラグインによってショートコードがよく使われています。状況次第ではショートコードの差し込みに対応してほしいという声が届きそうです。Contact Form 7が連動できたら便利ですよね。

3. AB比較テスト(またはPHPを読み込ませたい)

コールトゥアクション本来の役割りとしてはより成果が出るコンテンツを洗い出せるとベスト。そのためにもっとも効果的なのはAB比較テスト。パターン1とパターン2を50%で表示する機能が欲しいですよね。

ABテストは使い勝手をよくすることがむずかしいので場合によってはPHPを入力できるエディターにして条件分岐させる仕様もいいかもしれません。となればセキュリティ性も考える必要があるので要検討です。

まとめ

本日は「新開発中のプラグイン」についてご紹介させていただきました。

現在も下準備段階なので公開はまだ先ですが少しずつ出来上がってきているのでまたタイミングを見てご報告させていただきますね。ベースとなる機能やインターフェイスは完成しているのでレイアウト調整と各機能テストがメインです。コンテンツ作成や作業の合間で仕上げていますので今しばらくお待ちくださいませ。

では完成しましたらメルマガにてお知らせさせていただきます。

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