WordPressで運営しているウェブサイトが「wwwなし」でアクセスできないときの解決策

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運営しているホームページのURLアドレスに「www」を含んでアクセスするとページが開くのに「wwwなし」だとなぜかページが表示できない!こんな現象にお悩みではないでしょうか?wwwはサブドメインと呼ばれる部分なので「www」がある場合とない場合の処理をサーバー側で指定する必要があります。

WordPressの運営サイトが「wwwなし」でアクセスできないときの解決策

サブドメインについて覚えよう

検索エンジンでは以下2つのURLを「別サイト」として認識してしまいます。

A:http://example.com
B:http://www.examaple.com

先述しましたが「www」はサブドメインにあたります。以下のsubもwwwと同じサブドメインです。

C:http://sub.example.com

インターネットではサブドメインを使った色々なサイト運用が可能なので「検索エンジン」としてはそれぞれのURLを別サイトとして認識しておけないといけないわけです。そう考えるとシンプルですよね。

ドメインは基本的に個別で扱われる

つまり、検索エンジンでは下記3つのURLは異なるサイトとして扱われます。

1:http://example.com
2:http://www.example.com
3:http://sub.example.com

ただ「www」に限っては「あってもなくても」同じ内容のページを表示しているウェブサイトが多いはずです。これは「www(World Wide Webの略)」があまりにも有名になりすぎて一般的に『インターネットの代表格』として認識されているのが原因です。つまり、ドメインの連携先となる「レンタルサーバー」を運営する会社によっては、気を利かして「wwwありなし」を連携設定している場合があります。

レンタルサーバー上に独自ドメイン(example.com)を設定すると「1」と「2」のwwwありなしが両方とも勝手に自動設定されるサービスが多いのはそのためです。ただ、レンタルサーバーの運営会社によっては“wwwあり”と“wwwなし”は個別にしている場合があります。先述したように、サブドメインという仕組み上は「それぞれを個別扱いにしておく方が正しい」ので決して間違いではありません。

しかし、問題は「www有無に関わらず同じホームページを表示したい」のに、「wwwありなし」を厳密に分けているレンタルサーバーを利用してしまった場合です。その場合はwwwの有無に関わらず同じデータを見るように設定しなければなりません。レンタルサーバー会社に落ち度はないので「ホームページを構築した会社」が気づいて先に調整してくれていれば解決しますがスルーされる場合が大半です。

表示エラーが出るホームページの例

運営中のホームページが「wwwあり」「wwwなし」の両方で開かれるかのチェックはカンタンです。まずは表示されている状態でブラウザのアドレスバーにカーソルを合わせてください。

すると下記のように現在表示されているURL全体が表示されます。下記の画像で解説するとアドレスバーにマウスを合わせたら「www」と出てきたので「wwwあり」ではページを正常に表示できています。

では「wwwなし」でも接続ができるかをチェックしていきます。アドレスバーのURLから「www」の部分を取り除きます。元々が「www.example.co.jp」だったなら「example.co.jp」にすればOKです。

下記のように「www」がなくなったURLになったらOKです。

次に「Enter」ボタン(または決定ボタン)を押して「wwwなし」でアクセスしてみましょう。

すると以下のページが表示されました。元々の「wwwあり」ではページが開いていましたが「wwwなし」にしてアクセスした途端「このサイトにアクセスできません」と出ていますよね。

この場合は「wwwなし」の場合に「wwwありと同じページのデータを読み込ませる」という処理を追加してあげなければなりません。もし「wwwありなら開くから大丈夫じゃない?」と思ってしまったあなたは要注意です。配布済みの名刺に「wwwなしのURL」を刷ってしまっている可能性も考えられます。

名刺には「www.example.co.jp」と刷っていたとしても、メールアドレスを「name@exmaple.co.jp」としていたらお客様によっては「exmaple.co.jp」とアドレスバーに入力してしまうかもしれません。URLを入力する選択肢が「wwwあり」と「wwwなし」の2パターンだと考えると確率は「50%」です。

また、お客様によっても「インターネットの知識レベル」はさまざまなので、どちらのURLを入力したとしてもアクセスができる状態にしておくに越したことはありません。今運営中のホームページが複数ある場合はかならず全部のホームページでアクセスチェックをされることをおすすめいたします。

www有無に関係なくページを表示させる方法

最後に解決策です。方法はシンプル。接続できない方のURLから接続できる方のURLに転送しましょう。設定方法は大きく分けて2パターンあります。1つはレンタルサーバー上で設定する方法。そしてもう1つがレンタルサーバーを紐づけている独自ドメインを管理しているサービス側で設定をする方法です。

なお、具体的な手順については「レンタルサーバー」や「ドメイン管理サービス」によって設定方法が異なるので本記事では解説できませんが、1日もあれば解決できるはずなのでぜひご確認ください。

無駄に焦って間違った設定をしてしまって「すべてのURLでアクセスができなくなってしまう」と大変なので、1つずつゆっくりと調べながら誤操作をしないよう丁寧な対応をするように心がけましょう。

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