ワードプレス3系から最新5系にしたいときに対応する手順のまとめ

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先日に珍しい依頼がありました。ワードプレス3系で運営している会社のホームページを最新5にアップデートしたいというご相談です。移動に少し時間がかかったので対応メモを残しておきます。

ワードプレス3系から最新5系にしたいときに対応する手順のまとめ

まず作業前にサーバーにFTP接続して全データをエラーなくダウンロードしておきましょう。そしてデータベース(phpMyAdmin)のバックアップをとったうえで作業に入ります。お約束ですが忘れないように。そして作業に入る際はサブドメインでプレサイトを立ち上げましょう。そしてサイトのクローンを作るのが安全です。

本番サイトを残した状態で、クローンサイトを作ってしまえばあとは楽です。クローンサイトを以下の手順で最新バージョンのワードプレスに更新して正しく動作するかをチェックすれば基本的な作業はOK。

1. 契約サーバーのスペックをチェック

3系のワードプレスが動作している現在のサーバーが最新WordPressに対応しているか事前チェックしておきましょう。サブドメインでクローンサイトを作ってしまえばそれほど慎重にならなくても構いません。

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2. 全プラグインを停止して、テーマをデフォルトに戻す。

クローンサイト側のプラグインをすべて停止しましょう。まとめて停止にせず「1つずつ停止」して動作に影響があるプラグインがないかを確認。全プラグインを停止したらテーマをデフォルトに戻します。

3. WordPressを最新版にバージョンアップ

ワードプレスへのアップデートは管理画面から行えます。まずは本体(コア)を5系にアップデート。

4. プラグインをバージョンアップ

本体のアップデートが完了したらプラグインをすべて最新版に更新しましょう。1つずつ行なうかまとめてアップデートするかは対応者のスキルにもよります。問題点を切り分けるためには個別更新がベスト。

5. 各種プラグインやテーマ側のエラー修正

運営ページや管理画面をチェックしながらプラグインによってエラーが引き起こされていないかをチェック。動作していないプラグインがあれば同様の別プラグインで補います。もしテーマ側に古い関数が使われていると特殊なエラーが発生する可能性もありますのですべてを確認しましょう。

投稿した画像と記事の紐付け設定が解除されてしまった場合は再度紐づけていきます。代替えになるプラグインがない場合はプラグインのPHPを直接修正したり、テーマ側のPHPを変更して対応させましょう。

6. クローンサイトを元に本番サイトを作る&動作確認

上記の1〜5をクローンサイト上で行ない正常動作が確認できたら「クローンサイトを元」に本番サイトのデータを作り直します。手順に自信があれば「本番サイトを元に同じ1〜5の手順を踏んでも良い」ですが、作業中にページが見れなくなることを考えると本番サイトには手を加えない方が安全なのは言うまでもありません。

なお、クローンサイトを元にして作ったデータを本番サイトとの入れ替える際は、クローンサイトの物理ファイルやデータベースを生かして極力一瞬で終わらしてください。深夜帯に入れ替えるのがベストです。

まとめ

古いバージョンのワードプレスを使っているままではセキュリティ面が弱いです。最新の5系とは言わなくても4系の最終バージョンにあげるなで何かしら対策は行いましょう。読み込むデータベースが違う状態でクローンサイトさえ作れば検証は怖くありません。本番サイトのデータやデータベースを削除したり、誤ってアップデートをしてしまうと過去のデータがすべて水の泡になりますのでその点は注意しましょう。

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