WordPressサイトから配信するメールマガジンが暗号化されないときにチェックすべき項目

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こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。

Gmailを使っていると「送り主」によって「赤い鍵のエラーマーク」が表示されることはありませんか?これらは配信スタンド側が『暗号化通信に対応していない場合』に表示されます。カンタンに言えばメルマガを送信するサービス側が「暗号化されていないメール回線」を使って送っているという意味。

WordPressサイトから配信するメルマガが暗号化されないときに確認する項目

なぜ暗号化のエラーメッセージが表示されるのか?

もう少し詳しく言うと「配信サービス側から送信されたときにメール文面がそのままの状態」で送られているという状況です。メールは『暗号化して送った方が安全』という点をGmailが教えてくれています。

また、メルマガを受信する側の目線でも「暗号化されていないメルマガ」は不安を感じます。赤い鍵のマークが表示されているとなんだか怪しいメールに感じてしまいますよね。

Toの左側に赤い鍵のマークが表示

赤い鍵のマークが表示されていますね。鍵が閉じずに開いたままの状態になっています。

暗号化に対応したサーバーから配信された場合

TLSに対応したメールサーバーから配信されると正しく「暗号化」されます。

Toの左箇所に赤い鍵マークはありません。また「このメッセージはxxx.comで暗号化されませんでした」とも出ていません。メールは送るだけでなく受け取る側の目線も大切なので配信スタンドの選び方が重要です。上記は「標準的な暗号化」と表示されていて鍵マークもしっかりと閉じていますね。

まとめ

参考までに上側の赤いエラーマークが表示されている方が某有名メルマガ配信サービスから送信されたメールマガジンです。そして下側はWordPressでプラグインを使って送信したメールマガジン。当研究所からのお知らせメールを購読済みで「Gmailでメール受信」をされていたら見覚えがあるはずです。

メールを配信する際は有料のメルマガ配信スタンドを選ぶ方も多いですが上記のように選ぶスタンドを間違えてしまうと赤い鍵マークが表示されてしまいます。もちろん、赤い鍵のエラーマークが絶対にダメというわけではありませんが、やはり受信者の目線で考えると不安に感じさせてしまうのは事実です。

月額料金がかかってしまうメルマガ配信スタンドも良いですが、買取式のプラグインでWordPressを使って管理画面内から送るのも1つの方法です。ブログ記事を書いてメルマガを書くまでの作業を1つの画面内でワンセットで完了できるというのは大きなメリットです。もし『赤い鍵マークを出さずにWordPressからメールを配信したい』という方がいたらいつでもお気軽にご相談をいただけますと幸いです。

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