こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
未成年のアクセスを制限する場合に「年齢確認」を表示するケースがありますよね。
もし「20歳未満の青少年をトラブルから事前に身を守る」ならウェブサイト自体にアクセスさせない工夫も大切です。インターネットは24時間年中無休で誰もが使えるので不特定多数のユーザーが訪れます。
たとえば20歳未満は購入できないタバコやアルコールなどなど。ワードプレスでは年齢確認ページを差し込むためのプラグインも揃っています。以下では有名どころのプラグインを解説いたします。
目次
ワードプレスで運営するウェブサイトに閲覧前の「年齢確認ページ」を表示させる便利なプラグイン5選
たくさんの種類の年齢確認ページがあるので1つずつご紹介させていただきます。
1. Age Gate
細かい設定が可能です。インストールしてから設定を変更していくだけでOK。設定画面が英語なので操作はややむずかしい印象を受けました。表示内容にもよりますが設定に1時間はかかりそうです。
2. Age Verification
プラグインを有効化するだけで年齢確認が表示されます。無料版は設定画面がありません。文言はすべて英語で表示されるので日本語化するならプラグインデータの直接編集が必要です。
3. Age Okay
無料版でも設定がついています。シンプルな画面なので項目を変更すればそのまま活用可能です。見た目のバランスを自分自身で細かく調整できればお好みの状態にカスタマイズできるかもしれません。
4. Easy Age Verify
プラグイン有効後にアプリケーション連携が表示されるタイプですね。
無料版でも設定項目があるので日本語を入力して保存することもできます。ただし、ボタンの文言は変更できないので「Age Verification」と同様でプラグインデータを直接編集しなければなりません。
5. WP Check Age First Access
無料版は設定項目がありませんが有効化するだけで動作するので使いやすいです。
表示アイコンも複数の候補から選べる有料版もあります。管理画面内からデザインも変更可能。またjQueryのバージョン違いによるバッティングにも対応。閲覧しない場合のリンクURL先も指定できるので便利。
詳しくは別の記事にまとめているのでぜひご参照くださいませ。
▼WP Check Age First Access
https://wp-labo.com/wp-check-age-first-access/
まとめ
本日は「運営サイト内に年齢確認を表示させる方法」をご紹介いたしました。
どこまでカスタマイズできるかも大切ですがスマートフォンでも綺麗にレイアウトされる見た目がベストです。いくつかのプラグインを実際にインストールして表示をお試しくださいませ。
どんなプラグインも完璧ではないので状況に応じての微調整は必要になります。実際に各プラグインを導入して設定を進めて使いやすくなるように仕上げてみてください。本記事が導入の参考になれば幸いです。
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