
WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。
あなたはワードプレスで記事を作成するのにどれくらい時間をかけていますでしょうか?個人的には1500文字程度であれば1時間ほどで作るペースが理想だと考えています。もちろん「1時間で3000文字」書けるに越したことはありませんが、速度ばかり意識しても誤字脱字が増えるだけなのでバランスも重要です。
目次
ワードプレスで立ち上げたホームページをスピーディに編集する方法
本記事では「効率的に編集作業を行う方法」をご紹介いたします。
1. 記事を一気に書き上げて公開する
2. 全体的な確認はスマートフォンで行う
3. 微調整を繰り返し徐々に仕上げる
まずホームページ上に掲載するコンテンツは基本悩まずすぐ公開しましょう。
1. 記事は一気に書き上げる
制作で多くの方をサポートしていると「意外と多いパターン」に気がつきました。
それは「記事の公開手前」で公開しようかどうか悩んでいるというパターン。誤解を恐れずにはっきり言ってしまうとそんなところで引っかかっている間は「PV500」ですらに到達するのもむずかしいでしょう。
誤字脱字とかのチェックは後からでOK。まずは公開することが重要です。当たり前ですが最終的には検索エンジンにインデックスされなければ記事自体に需要があるかどうかを見抜くことすらできません。
2. 全体的な確認はスマートフォンで行う
記事を公開する前に行うチェックは最低限だけで構いません。
・記事タイトルに対して書いた文章に不一致はないか?
・記事内で大幅なレイアウト崩れが発生していないか?
・パーマリンクの設定はSEOを意識できているのか?
基本的なチェックがざっと終われば公開設定を行いましょう。即日記事を公開しているウェブサイトもあれば、日時を指定して公開するウェブサイトもあるので公開日時は好みに合わせてください。
スマートフォンで細かなチェックを行う方法
大切なのは公開し終わったあとに実際のスマホ端末から細かなチェックをするという作業です。
・文章のなかで「てにをは」がおかしくなっている箇所はないか?
・画像とテキスト文字がくっつきすぎて視認性が悪くなっていないか?
・意図したイメージやアイキャッチ画像の指定を忘れていないか?
上記のチェックをスマートフォンから行いましょう。手持ちのスマートフォンでチェックしたいページを開いてざっと流し読みを行います。そして気になった箇所が見つかったら即スクリーンショット。
ペンの色を設定。以下では黄色を指定しました。わかりやすければ何でもOKです。
そして気になる箇所をマーカーしておきます。以下では「認証設定が正しく設定」という文章を「認証設定を正しく設定」に変更するために「が」に黄色でマークをつけてスクリーンショットを保存しました。
スマホでのチェックは移動中や休憩中などの時間を使って行えばOKです。上記の手順でスクリーンショットをどんどん貯めておきます。そして時間がある際にスクリーンショット部分をまとめて修正するだけ。
3. 微調整を繰り返し徐々に仕上げる
上記の通り「記事公開と記事修正」の作業を繰り返せば少しずつ精度が上がります。
当然ですが、一度のチェックだけでは見つけきれない箇所もあるので隙間時間を見つけては何度も念入りに読んでチェック作業を繰り返すことをおすすめいたします。ポイントは「何度も何度も根気よく」です。
まとめ
本日はワードプレスで立ち上げたホームページをスピーディに仕上げていくコツをご紹介いたしました。
初回の公開では精度を求めてはいけません。自分自身で知らない間にハードルを上げてしまうのは基本NG。初めから完璧な状態で公開したい気持ちもわかりますが、正直な話で閲覧者もそこまで見ていません。
まずは勢いで一気に書き上げてしまって「後から調整」を繰り返す。これがWebの基本。ポスターなど紙媒体であれば印刷後の修正はできませんがウェブはいつでも更新可能という点が最大の強みでもあります。ちなみに当記事も1時間かからない速度で書いています。もし文章がおかしな箇所があれば後に修正をすればOKです。
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