ワードプレスでメディアに画像がアップロードできないエラーが発生した際の対策

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こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。

本日はワードプレスで画像のアップロードエラーが出た際にできる緊急対応策をご紹介。ワードプレスではレンタルサーバーの領域を圧迫しないようにアップロードできる画像サイズをコントロール可能です。またMacであればすぐに画像サイズを変更して容量を圧縮する方法があるので併せてご紹介させていただきます。

ワードプレスでメディアに画像がアップロードできないエラーが発生した際の対策

ワードプレスではメディアに画像をアップロードした際に容量がオーバーしていると以下のメッセージが表示されます。アップロード容量はサーバー側からも変更可能ですが容量の大きな画像をアップロードするとサイトの表示が重たくなる原因になるので重たい画像をアップロードしない方法を覚えておきましょう。

メディアにアップロードできないときのエラー

容量を圧縮したい画像をダブルクリックで開く

画像の圧縮はカンタンです。Macで該当の画像をダブルクリックで開いてください。

サイズを調整からリサイズを行う

次に「ツール > サイズを調整」をクリック。

リサイズは横幅の数字を入れるだけでOK

すると現在の画像サイズが表示されます。横幅が5472pxとなっていますね。ブログ記事のサムネイルに使うだけであればこれほど大きな横幅は必要ありません。1500pxあれば十分なのでリサイズしていきます。

変更前と変更後の容量を事前に確認できる

以下では横幅を1700pxに指定しました。高さは自動で入力されます。調整後のサイズでは「4.8MBが847KB」になっていますね。1000KBで1MBなので「4800KBの画像が847KBまで下がった」計算になります。

調整後の画像容量には誤差がある

OKを押すと横幅が1700pxで作成されます。ちなみに画像のタイムスタンプ(ダウンロードした日)はリサイズを実行したタイミングで置きかわります。運営にはあまり関係ありませんが念のための補足です。画像を再度ダブルクリックで開くと横幅が1700pxに変わっていますね。847KBの予測が誤差で652KBになっています。

画像のリサイズおよび画像圧縮方法は以上です。

まとめ

以上で画像のサイズ変更(リサイズ)および画像容量の圧縮ができました。もしワードプレスに画像をアップロードできないときはぜひ一度「サイズの調整」をお試しください。画像の配布サイトは余裕をもって大きな画像サイズ(解像度)で準備されていることが多いので事前のサイズ調整は癖づけるようにしましょう。

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