こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
もし最速でランディングページを立ち上げたいならワードプレスに「ランディングページ専用WordPressテーマをインストールするのが最適」です。以下では初期設定の流れをご紹介させていただきます。
目次
- 【必見】ワードプレスでランディングページを立ち上げる最速の流れ
- 01. ワードプレスをインストール
- 02. タイムゾーンの変更
- 03. パーマリンク
- 04. 日付形式
- 05. 時刻形式
- 06. RSS
- 07. 複数人での更新想定
- 08. テーマのインストール
- 09. 子テーマインストール
- 10. プラグイン追加
- 11. SEO設定
- 12. メニューを作成
- 13. ロゴ設定
- 14. ヘッダーは使わなくてもOK
- 15. フォームの設置&スパム対策
- 16. サンクスページ作成&設定
- 17. アクセス解析タグの発行設定
- 18. タグ&サーチコンソール連携
- 19. コンバージョン設定
- 20. 投稿ページを下書き化
- 21. キーワード検索の無効化
- 22. 管理者メールアドレスの変更(ドメインメール&転送設定)
- 23. CSSでデザインカスタム
- 24. 全チェック/検証作業
- 25. 完了
- まとめ
【必見】ワードプレスでランディングページを立ち上げる最速の流れ
まず全体の流れをまとめておきます。細かな設定を含むと30以上の工程になります。
01. ワードプレスをインストール
02. タイムゾーンの変更
03. パーマリンク
04. 日付形式
05. 時刻形式
06. RSS
07. 複数人での更新想定
08. テーマのインストール
09. 子テーマインストール
10. プラグイン追加
11. SEO設定
12. メニューを作成
13. ロゴ設定
14. ヘッダーは使わなくてもOK
15. フォームの設置&スパム対策
16. サンクスページ作成&設定
17. アクセス解析タグの発行設定
18. タグ&サーチコンソール連携
19. コンバージョン設定
20. 投稿ページを下書き化
21. キーワード検索の無効化
22. 管理者メールアドレスの変更(ドメインメール&転送設定)
23. CSSでデザインカスタム
24. 全チェック/検証作業
25. 完了
では1つずつご紹介いたします。
01. ワードプレスをインストール
まずは指定の環境にワードプレスをセットアップするところから始まります。もし運営時に独自ドメインを使用するならドメインの取得も行なってください。レンタルサーバー内に設定を作ってインストール。
レンタルサーバーとしてのおすすめは「ミックスホスト」です。ドメインを設定すればSSL証明書は裏側で自動インストールされるので(ドメインを追加する度に)わざわざ証明書の発行作業が不要という利便性。
02. タイムゾーンの変更
ウェブサイト上の投稿日時や記事の予約投稿が正しく動作するように時刻の基準を日本に合わせます。
そのためにはワードプレスのタイムゾーン設定を合わせなければなりません。タイムゾーンはワードプレスのシステム自体が動く基準時間です。海外の時刻で動いていると予約投稿が機能しなかったり、ウェブサイト上に表示される公開日や更新日時が正しく表示されませんので注意してください。東京を指定すればOK。
03. パーマリンク
パーマリンクは「URL」を決定する項目です。URLはSEO面で見ても重要な役割を果たします。記事ごとでIDを取得してランダムな数字を使うよりも自分自身で自由に設定できる方がおすすめです。
04. 日付形式
日付の表記は好みに合わせて設定。
05. 時刻形式
24時間計かAM/PM表示にするかを設定。
06. RSS
RSS出力は「抜粋のみ表示」に変更。場所は「設定 > 表示設定 > RSS/Atom フィードでの各投稿の表示」。ランディングページのみ運用ならRSSを無効にしておくのもおすすめです。方法は後日記事にします。
07. 複数人での更新想定
ページを複数人で更新する場合は各ユーザーが使えるエディターを変更しておきましょう。カスタマイズで納品している場合はエディター自体を無効化するのもおすすめです。以下の記事リンクをご覧ください。
08. テーマのインストール
運営予定のテーマをインストール。
09. 子テーマインストール
将来的にテーマのアップデートに対応する場合はあらかじめ子テーマ化してください。子テーマは「テーマ配布元」や「テーマ購入先」でダウンロード可能です。配布していない場合は自作するしかありません。
10. プラグイン追加
運営に必要なプラグインをインストール。レンタルサーバーの仕様によってはプラグイン追加時にFTP接続設定が求められます。画面が表示されたらレンタルサーバー指定のFTP情報を設定しましょう。
強制的に「FTP接続を不要にする」ことも可能です。状況に応じて対応すればOK。
11. SEO設定
ホームページ・ブログ・オウンドメディア、どんなウェブサイトを運営するにしてもSEO内部設定が重要です。SEO内部設定はカンタンに言えば「自宅の表札」です。ビッグキーワードから逆算してください。
12. メニューを作成
ウェブサイトにグローバルナビゲーションを表示させる場合はメニューを設定しましょう。ヘッダーナビやフッターナビなど好みに合わせてメニューを作成できます。テーマが非対応の場合は設定できません。
13. ロゴ設定
ウェブサイトの顔となるロゴ画像を設定。テーマによっては画像を設定できません。
14. ヘッダーは使わなくてもOK
ワードプレスは固定ページでテンプレートを選べます。ヘッダーなし、1カラム、どういったテンプレートが選べるかはテーマの考慮している範囲によります。テンプレートが選べないテーマもあります。
15. フォームの設置&スパム対策
お問い合わせフォームの導入は必須ではありません。もし導入する場合はスパム対策まで考慮しましょう。
16. サンクスページ作成&設定
もし「15」のフォームを設置したらサンクスページを作成してください。そしてフォームが送信されたらサンクスページに自動転送をかけましょう。成約率を測定するための基本設定となります。
17. アクセス解析タグの発行設定
ウェブサイトは運営しながらアクセスデータを分析して成果を高める必要があります。高機能な無料ツールがあるので解析タグを発行してください。Googleアカウントがあれば設定を進めることができます。
18. タグ&サーチコンソール連携
解析タグの読込みとサーチコンソールの連携設定を行います。
19. コンバージョン設定
成約率(コンバージョン率)を測定するためのコンバージョン設定です。
20. 投稿ページを下書き化
もし「投稿」を使わないなら機能を無効化しておきましょう。完璧に対策する場合はプラグインもあります。
21. キーワード検索の無効化
ワードプレスでは標準でキーワード検索機能(/?s=)が有効化されています。どんなウェブサイトを運営するかによって検索機能を使う使わないが決まるので状況に合わせて設定を無効化してください。
22. 管理者メールアドレスの変更(ドメインメール&転送設定)
管理者メールアドレスを間違って届かない宛先で設定した場合は変更が必要です。独自ドメインメールを使用する場合はレンタルサーバー側でのメール発行やメール転送も使いますので設定ください。
23. CSSでデザインカスタム
細かいデザインの微調整やデザインカスタムはCSSを適宜追加してください。
24. 全チェック/検証作業
設定したすべての項目に間違いがないか再度チェックしなおしましょう。
25. 完了
ワードプレスでランディングページの運営を行える状態になりました。どんなウェブサイトを立ち上げたか?によって次のステップは違ってきます。もしランディングページ以外のウェブサイト(オウンドメディア等)を立ち上げた場合はご自身の状況に合わせて次なる一手を打ってください。
まとめ
本日は「ワードプレスでランディングページを準備する流れ」を解説いたしました。
ちなみに上記にある全項目(1〜24)で補足を書くと3000文字を超えて倍以上のボリュームになってしまうので本記事では省略させていただきます。1つずつの技術解説(具体的なカスタム方法やプラグイン種類等)については講座を受けられている方限定で別の記事をご用意しております。
なお、講座については期間限定で開催しているので興味があれば「最新情報」からお知らせをご確認ください。ランディングページ以外にもブログ構築の基礎などたくさんのコースがありますのでお楽しみに。
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