こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
ワードプレスでウェブサイト(ブログやホームページなど)を運営しているとアクセス数を調べたくなるシチュエーションがありますよね。たとえば立ち上げたブログに「月100人」しかアクセスがないのと「月500人」のアクセスがあるのとでは単純計算で「100人:500人」では5倍も違います。
目次
ワードプレスでカンタンにアクセス数を測定する方法
アクセス数を測定するもっともシンプルな方法は「アクセス解析」を導入すればOK。
アクセス解析にはさまざまな種類があります。1つはGoogleアナリティクスのようにアクセス数を数値で管理する高機能アクセス解析ツール。そして2つ目はPtengineのようなヒートマップ式の分析ツールです。
両者ともに機能面での大きな違いはありませんが、測定できる範囲は異なります。
Googleアナリティクスは「月間1000万PV」まで無料で使える
Googleアナリティクスはその名の通りグーグルが提供する高機能解析ツールです。
しかも、月間1000万PVまでは無料で使えます。月間1万PVを目指すのでも根気が必要なので月間1000万PVという数値がどれだけすごいのかはなんとなく想像がつきますよね。月間1万PVの『1000倍』です。
グールグアナリティクスでどういったアクセス解析ができるのかは以前に別の記事にでまとめていますのでぜひチェックくださいませ。以下に前回詳しく書いた記事のリンクを貼っておきます。
Ptengineは月間3000PVまで無料
一方でヒートマップ形式の「Ptengine」は月間3000PVまでは無料で使えます。
グーグルアナリティクスと比べると無料で使えるPV数の範囲は控えめです。しかし、ヒートマップという来訪者がどんなマウス操作をしているか?などを直感的に調べられるのはPtengineならではと言えます。
個人的には運営当初からグーグルアナリティクスの導入をおすすめしていますが「数字のデータ解析が苦手!」という方にはPtengineを推奨することもあります。前回に「Ptengine」をカンタンに解説した記事があるのでぜひ併せてご一読ください。ヒートマップ式なので直感的に操作可能です。
リアルタイム分析は両方のアクセス解析で使える
グーグルアナリティクスにもPtengineにもリアルタイムのアクセス分析が使えます。
たとえば「自分自身が運営するブログ」を“今現在のタイミングで何人がどのページを見ているのか?”がわかります。もし仮にあなたが当サイトを深夜閲覧しているとしたらその時間帯でリアルタイム解析をチェックすると「リアルタイム解析」に数値が1人として表示されるという仕組みですね。
カンタンに言えばリアルタイム解析は「記事を公開したタイミング」や「メールマガジンを送信した時間帯」にどれくらいの閲覧者が集まっていたのか?といった数値をリアルタイムで調べられます。
アクセス解析ツールでは成約(コンバージョン)率も測定可
以前にグーグルアナリティクスで成約率を調べる方法を解説いたしました。
記事では成約を取れない人の特徴なども含め詳しくご紹介していますのでぜひご参照ください。アクセス解析データと成約数さえ取っておけば「野球でいう打率を算出」できるためサイト改善につなげられます。
まとめ
本日はワードプレスサイトでアクセス数を測定する方法をご紹介いたしました。
月1万PV、3万PVと本格的なウェブサイトを立ち上げるならグーグルアナリティクスがおすすめです。しかし、グーグルアナリティクスは専門家向けで使い方がむずかしいため、入門用に「Ptengine」を試すのも良いかもしれません。月間PV上限で考えると「グーグルアナリティクス一択」です。
実際に使ってみなければわからない部分もあるのでまずは導入からお試しください。
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