現在時刻を管理画面内の設定に応じて取得する方法

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WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。

ワードプレスは世界共通のシステムなので時刻設定を自由に変更可能です。たとえばアメリカ時間や日本時間で動かすことも可能。管理画面内から指定した国を基準として動作させることができます。

下記でご紹介させていただきます。

現在時刻を管理画面内の設定に応じて取得する方法

PHP言語では一般的に時刻を取得する場合に「date関数」を使います。

echo date( 'Y年m月d日 H時i分s秒' );

ただ、ワードプレスでは時刻に基づく条件分岐でカスタマイズする場合は考慮が必要です。カンタンに言えば「設定 > 一般 > タイムゾーン」で指定されている国を基準として値をひっぱらなければなりません。

echo date_i18n( 'Y年m月d日 H時i分s秒' );

下記の通りタイムゾーンを「東京」に指定している時間と協定世界時(UTC)とは9時間ずれます。もし東京を設定している環境では日本時間を基準に動かさなくてはなりませんよね。もう少し言えば設定は運営環境ごとで違うので仮に変更があってもその指定した国基準で値を取得させなければ動作がずれてしまうわけです。

ごく稀に「date()」で動いているプラグインもありますがワードプレスが独自で準備している「date_i18n()」を使えば設定状況に応じた時刻の連動が可能となります。あらかじめタイムゾーン設定と連携させておかなければ利用者側は時刻通りに正しくプラグインが動作せず状況次第では戸惑ってしまうケースもあるはずです。

とはいえずれて数時間なので誤差の範囲かもしれません。厳密に作る場合は「date_i18n()」を指定しましょう。

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