
海外製のテーマを使って年月日表記が英語風になったご経験はないでしょうか?
ワードプレスは海外で生まれたツールなので基本的に英語圏での利用が前提として作られています。ちなみにシステム自体は元々「b2」という海外発のブログツールです。日本語化も含め多くの言語に翻訳されていますがベースとなっているのは英語のためインストール直後は設定が中途半端になっています。
本日は年月日表示を英語表記から日本語表記に変更する手順をご紹介いたします。設定はとてもシンプルなので慣れれば数分で完了する内容です。表示でお困りだった方はぜひともお試しくださいませ。
ウェブサイトの年月日表記を英語から日本語式に変更する方法
下記はワードプレスに海外製無料テーマをインストールした直後の運営ホームページです。投稿記事に表示される年月日の詳細情報が英語表記になっていますね。日本式の年月日ではなく「月日年」の順番。
設定の切り替えは「一般」画面
表示はカンタンに切り替えられます。管理画面の「設定 > 一般」をクリック。
フォーマットを変更する
すると以下の項目が出てきます。日付のフォーマットと時刻フォーマットで変えましょう。あとタイムゾーンの設定が「UTC+0」でグローバルの時刻設定になっていますね。このままだとワードプレスのシステム自体が日本時間で動作せず未来投稿の時刻も大幅にずれるので日本時間に変更しておきます。
変更後の状態が下記となります。タイムゾーンには「東京」を選んで、日付のフォーマットは「年月日」、そして時刻フォーマットには24時間形式で「XX:XX」を選択しています。
保存ボタンを忘れずにクリック
各項目を選んだら最下部にある「変更を保存」をクリック。
するとページ側の表記が切り替わります。年月日表記を変えるだけで一気に日本語感が増しましたね。
以上となります。
まとめ
日付の表記は意外と見落としがちです。しかし、英語形式だとパッと見で日付が読み取れません。ずっと海外に住んでいた方であれば違和感もないのかもしれませんが、日本語で運営するウェブサイトに訪れる人は大半が日本人となります。些細な設定ですが読み手のストレスは最大限取っ払っておきましょう。
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