
WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。
ワードプレスのセットアップには「データベース(DB)」が必要です。そしてデータベースに接続する際には以下の情報が必要となります。データベースとワードプレスを連携するために必要な項目です。
・データベース名&ユーザー名
・データベースのパスワード
・データベースのホスト名
本日は「データベースのホスト名」に入力する内容を確認していきましょう。
WordPress(ワードプレス)構築に必要なデータベースのホスト名を確認する方法
結論から言えば「データベースのホスト名」はレンタルサーバーのコントロールパネル内に記載されています。ただし、データベースのホスト名の指定がないレンタルサーバーも多いので注意が必要です。
もしデータベースのホスト名に指定がない場合は?
たとえば「ミックスホスト(Mixhost)」ではデータベースのホスト名が明記されていません。レンタルサーバーのマイページからログインしてコントロールパネルを開いても「データベースのホスト名」に関する記載は見つかりません。実は記載がない場合は「localhost」と指定すればOKです。
上記の通り「localhost」と書けば自動的にホスト先を見つけてくれる仕組みです。
データベースのホスト名に指定がある場合は?
ごく稀に「データベースのホスト名」に指定があるレンタルサーバーがあります。有名なサーバーで言えばエックスサーバー。エックスサーバーでは「mysql00000.xserver.jp」といった数値がホスト名です。
数字の部分は振り分けられた格納先によって入力内容が微妙に異なります。ミックスホストのように「localhost」と指定すると動かないので注意が必要です。またエックスサーバーだけでなくデータベースのホスト名が指定されているサーバーは稀にあるので詳しくはコントロールパネルのデータベース部分を確認しましょう。
ちなみにエックスサーバーの場合はコントロールパネルに以下の記載があります。
まとめ
本日はワードプレスのデータベースのホスト名について解説させていただきました。レンタルサーバーによっては指定不要(localhostでOK)だったり、エックスサーバーのように格納先ごとの指定があったりと、入力するホスト名はサーバーを利用する環境によってもさまざまです。
ミックスホストであればSSL証明書の個別発行をしなくても無料SSLが使えたり、データベースのホスト名も指定なしで使えるのでワードプレスを立ち上げる手間も最小限で抑えられる仕組みになっています。
以前にミックスホストでレンタルサーバーを契約する手順も記事にしていますので興味があればぜひ一度お目通しください。ちなみにミックスホストのサーバーコントロールパネルにはcPanelというシステムが使わていて、シンプルな見た目で使いやすいのも特徴です。ぜひご一読くださいませ。
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