コミュニティサイトを運営する方法

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こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。

ワードプレスは会員サイトもコミュニティサイトもお好みに合わせて運営できます。ひとことで会員サイトと言っても認識が違うことも多いのでどんなサイトを立ち上げたいのか整理しておくのがおすすめです。

下記ではコミュニティサイトについてご紹介させていただきます。

コミュニティサイトを運営する方法

一般的に「SNS(ソーシャルメディア)」を運営するために必要なのがコミュニティサイトです。大手のソーシャルメディアサービスで有名どころは下記3つがあります。念のためいくつか例をあげておきます。

・Facebook
・Twitter
・Instagram

上記の共通点は「参加者同士がつながって活動を確認できる仕組み」が含まれるところです。機能としてはシンプルで双方コミュニケーションをとるためのシステムがコミュニティサイト運営の基本となります。

コミュニティサイトで出来ること

スマートフォンが流行する前からコミュニティサイトはありましたが大半は掲示板を中心とした仕組みでした。今では誰もがスマホを所有しているので掲示板の発展としてSNSが生まれたという背景があります。

・ユーザー同士が情報を書き込むプラットフォームとして運営できる
・会員限定の非公開コミュニティ機能を持たせたウェブサイトを公開できる
・参加者の承認作業やグループ作成管理などの設定も自由自在に行える

コミュニティサイトは会員サイトの一部ですが参加者同士でコミュニケーションを取りやすい仕組みになっている点が最大の特徴となります。機能追加すれば参加者がメッセージで直接やりとりすることも可能。

コミュニティサイトに必要な機能

FacebookやTwitterには便利な機能が搭載されていますよね。大手系サービスは細かくチューニングされているのでワードプレスで同等まで作りこむ場合は大掛かりなカスタマイズが必要になるケースもあります。

・フレンド管理機能
・メンバー検索
・プロフィールの編集
・メッセージ機能
・グループ作成管理

ユーザー同士がつながるための「グループ機能とメッセージ送信とフレンド管理」が中心となっています。

コミュニティサイトの構築事例

わかりやすく言えばコミュニティサイトは「SNS化した会員サイト」のことを言います。ユーザー同士の対話をコンテンツの中心とした会員制ウェブサイトが必要であればコミュニティサイトを構築しましょう。

1. 情報共有ウェブサイト

最近少しずつ広がっているオンラインサロンもコミュニティサイトと相性は抜群。

参加者ユーザーが登録して発行されたアカウントでログインすれば非公開コンテンツにアクセスできる仕組みにすれば「特定の来訪者しか閲覧できないシステム」としてウェブサイトを運営できますよね。

まだあまり世に出回ってないお得な情報をクローズドなコミュニティだけでチェックできると価値は高いです。

2. 知識が学べるウェブサイト

ビジネス系でもプライベートでも最新情報が学べるサイトも需要があります。

会員登録が有料・無料どちらであったとしてもメンバーになることでクローズドな情報にアクセスできれば色々なコンテンツを掲載できますよね。幅広い知識を扱うのではなく業種に特化するのも効果的です。

時代に合った即活用できる知恵を収集できるサイトも需要があるかもしれませんね。

3. 質問ができるウェブサイト

コミュニティサイトよりサポート面に力を入れるならフォーラム化もおすすめです。

フォーラムサイトとコミュニティサイトの違いはユーザー同士のコミュニケーション範囲や各ユーザーの活動をコンテンツにするかどうかの違いとなります。Yahoo!知恵袋のようなサイトはフォーラム系ですね。

書き込みを会員限定にしたりご希望に合わせてさまざまなコントロールを行えます。

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コミュニティサイト運営の注意点

会員サイトという意味では「利用規約」や「プライバシーポリシー」も重要ですがそれ以上に利用者側が不具合なく使える環境を提供することが必須となってきます。特にコミュニティサイトは多機能なので細かくチェックして動作エラーがないか、または管理者の手間を最小限にして運営できるかなどもポイントになるはずです。

もし日本語環境で運営する場合は利用者側が変更できない箇所に予期せぬ値が入らない対策をしたりとバグ原因になりえる設定は徹底的に排除する必要があります。たとえばグループ作成時にスラッグが日本語で設定されるとURLのエンコードで問題が発生する可能性も出てくるので事前に対策も行うなど細かな動作確認が必要です。

スラッグを後から編集可能にするかどうかは運営者の経験によっても変わりますよね。あえて誤操作を防ぐのであれば上記の通り変更不可に設定したり将来を見越したうえで機能を追加しなければなりません。

まとめ

本日は「コミュニティサイトを運営する考え方」をご紹介させていただきました。

会員サイトにも色々パターンがあります。ユーザー間のコミュニケーションを主体としたコミュニティサイトもあればメンバー限定で非公開の記事が読めるといったメンバーシップサイトもありますよね。

本記事がコミュニティサイト運営をご検討されている方のご参考になれば幸いです。

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