こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
チェックボックスで設定を変更できると便利です。本記事では制御方法をご紹介。
ワードプレス管理画面にチェックボックス機能を実装する手順
今回は業務メモです。管理画面にチェックボックスを実装する方法。忘れないようにメモしておきますね。まずはデータの保存用に「サイトオプションを定義する」ところからスタートしましょう。
サイトオプションを定義する
add_option('check_box_flag_name_test');
サイトオプションのデータを更新
次がデータの保存。どんな条件で保存するかは構造次第ですね。以下では「1か0のフラグ」を持たせています。
$checkedflag = isset($_POST['check_box_flag_name_test']) ? 1 : 0;
update_option('check_box_flag_name_test', $checkedflag);
判定によってチェックを入れる
チェックボックスのhtmlが以下です。もしフラグが「1」でポストされるとチェックが入る処理となります。出力される「checked属性」の前に“半角スペース”が差し込まれます。記述時は詰めてもOKです。
<input type="checkbox" <?php checked( 1, get_option('check_box_flag_name_test')); ?> name="check_box_flag_name_test">
フラグ状態で条件分岐を作る
最後に条件を差し込む側。フラグの状態に応じて変数の値を上書きしています。
$checkflagtest = get_option('check_box_flag_name_test');
if ($checkflagtest == "1") {
$checkflagtest = 'on';
} else {
$checkflagtest = 'off';
}
条件分岐は複雑に考えがちですが大体がフラグで実装できます。2択まで絞って実行すると意外にもスッキリ。あと少し手を加えるとチェックボックスの見た目や動きをコントロールすることも可能です。
チェックボックスが有効でない場合はグレーアウトしておくとわかりやすいです。
通常のチェックボックスと比べると使いやすさも大幅に向上いたします。
以下は研究生に向けた限定の記事です。
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