ワードプレス5.8.4のセキュリティアップデート

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こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。

3つのセキュリティ修正と1つのバグ修正がありました。ワードプレス本体のセキュリティ強化なので更新が推奨されています。WordPress3.7以降のすべてのバージョンも一緒に更新されています。

ワードプレス5.8.4のセキュリティアップデート

約2ヶ月ぶりのセキュリティアップデート。

該当ファイル

下記5ファイルが修正されています。

/wp-admin/about.php
/wp-includes/assets/script-loader-packages.php
/wp-includes/script-loader.php
/wp-includes/js/jquery/jquery.query.js
/wp-includes/version.php

たとえばワードプレス5.2系の最終版は「5.2.14」だったのが「5.2.15」にバージョンアップ。各ブランチの最新バージョンも念のために書き出しておきますね。該当している方は早めに対応しておきましょう。

アップデートを適用した例

5.2系ワードプレス運用サイトは下記の通り「5.2.15」となっていれば最新です。

ただ、アップデート時にはテーマが上書きされたり、プラグインが動作しなくなるケースもあるので適用時は元々のデータに影響を受けない方法でバージョンアップしなければならないためご注意ください。

各ブランチの最新バージョン

2022年03月12日時点での最終版です。

5.9 ブランチ

5.9.2

5.8 ブランチ

5.8.4

5.7 ブランチ

5.7.6

5.6 ブランチ

5.6.8

5.5 ブランチ

5.5.9

5.4 ブランチ

5.4.10

5.3 ブランチ

5.3.12

5.2 ブランチ

5.2.15

5.1 ブランチ

5.1.13

5.0 ブランチ

5.0.16

4.9 ブランチ

4.9.20

4.8 ブランチ

4.8.19

4.7 ブランチ

4.7.23

4.6 ブランチ

4.6.23

4.5 ブランチ

4.5.26

4.4 ブランチ

4.4.27

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4.3 ブランチ

4.3.28

4.2 ブランチ

4.2.32

4.1 ブランチ

4.1.35

まとめ

本日は「ワードプレス本体のセキュリティアップデート」を解説いたしました。

仮にワードプレス5.5系で運用している場合は「5.5.8以下」はセキュリティに脆弱性があると考えればOKです。バージョンを確認する方法は以前に別の記事で書いているのでぜひご一読くださいませ。

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