こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
言わずと知れたインターネット上の代名詞「ドットコム」。もっとも有名な独自ドメインだからこそ多くの人から狙われてしまったり注目の的になりやすいです。下記でカンタンにご紹介させていただきますね。
なぜ「.com」は狙われるのか?
先述した通り人気ドメインはほぼ確実に狙われます。理由も単純で「売れる可能性が一番高いから」です。
第三者がドメインを販売中
もし知人から「運営しているサイトが海外で売られていますよ!」とメールが届いたら焦ってしまいますよね。しかし、現実ではよくある勘違いの1つです。運営サイトは「.jp」なのにも関わらず知人が「.com」を開いてドメインが販売されているページを見て不安になってそのまま連絡を入れてくれるパターンですね。
ページでは5000ドル近い表記がされていて日本円に換算すると65万円程。もちろん、間違って訪れたとはいえ友人や知り合いの独自ドメインがいつの間にかウェブで売りに出されていたら誰だって驚きますよね。
オンラインから手続きも可能
仮にチェックアウトのボタンを押すと決済画面にも進みます。
上記は「.jp」や「.co.jp」のドメイン取得タイミングを見計らって後から「.com」を販売用に購入する人がいるのが原因です。インターネットの世界では「.com」が何よりも価値が高い独自ドメインと言われているのでそういった意味も含まれています。一般的にはサイバースクワッティングとも呼ばれている迷惑な行為ですね。
狙われないための対策方法
今回該当していた独自ドメインは「.jp」が2002年1月の取得で「.com」が2002年9月の取得となっていました。1年以内に後追いで同じ文字列のドメインが取得されたと考えるとやはり疑ってしまいますよね。
実は過去に高額で販売された独自ドメインのほとんどが「.com」。そのためどうしても独自ドメインのなかでは狙われやすい運命にあるわけです。カンタンに言えば「転売ヤー」と呼ばれている人たちが売れない商品よりも売れる可能性の高い商品を仕入れるのと同じ。市場的にも高額で扱われる傾向があるため仕方がありません。
そして対策方法はシンプルに「.comを手に入れる」ですね。もしドメインを自分自身で所有さえすれば販売されることもなくなります。そして現在使っている独自ドメインに自動転送をかけておくだけでOKです。
まとめ
本日は「狙われやすいドメイン」について解説いたしました。
ちなみに「.jp」や「.co.jp」が転売されることはほとんどありません。もちろん、短くて希少価値が高い文字列なら稀に販売されています。ただ、売れる可能性は低いので転売目的で買う人は少ないですね。初めに「.com」ドメインを購入しておけばこのような事態にもならないので手に入れる順序が重要になるのかもしれません。
本記事がご参考になれば幸いです。
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