【ウェブメディア勉強会】岐阜県白川郷から新穂高ロープウェイへ?飛騨高山ラーメンで締める学びの旅

これまで何度か開催しているウェブメディア勉強会。わかりやすく言えば「ワードプレスの活用方法」を中心としながらも総合的な技術力も身につけられる学びコンサルティングですね。今回は遥々と岐阜へ。

【ウェブメディア勉強会】岐阜県白川郷から新穂高ロープウェイへ?飛騨高山ラーメンで締める学びの旅

技術的な解説記事は「お腹いっぱい！」のあなたへお届けする新しい試み「ウェブメディア勉強会」。今回は移動先での気づきをシェアさせていただきます。コーヒー片手に息抜き回としてお楽しみください。

世界遺産白川郷で朴葉味噌

岐阜の郷土料理といえば朴葉味噌焼き。寒い地方では体を温める塩が必要なので塩分が強い味噌は生活必需品。宿泊先での味噌も楽しみにしつつ飛騨牛を堪能。白川郷を散歩しながら目的地を目指します。

岐阜では稀な雪掃除が要らない日

高山市内に癒され地元民が愛する最寄りスーパーを散策。お店で作った朴葉寿司やお惣菜も色々揃っています。レジのお姉さんいわく「久々に雪かきが要らない日なんです！」と嬉しそうでした。

休憩後に新穂高ロープウェイへ

翌日はホテルでの朝食を済ませてからコーヒータイム。金粉入りコーヒーがとても贅沢な雰囲気ですね。

チェックアウト後「新穂高ロープウェイ」へ。午前中の早めに着いたので割と空いていました。

ロープウェイから眺める景色は絶景。山がレイヤーで重なっており雪の美しさや迫力に息を呑みました。

頂上にある喫茶マウントビュー

ロープウェイを乗り継いで頂上へ行くと喫茶店がありました。標高の関係から空気も薄く息切れ気味だったのでドリンクセット（シフォンケーキ）を注文。マウントビューという店名が素敵です。あらためて写真を眺めると棒付きの「頂チュロス」も美味しそう。米粉を使った甘さ控えめのスイーツが最高ですね。

神宝乃足湯（飲泉不可）

ロープウェイ第2乗場には無料の足湯も。

時間があったので10分くらい温まりました。硫黄の香りも強くまさに源流。とても癒される空間でした。

高山ラーメンを食らう

下山後の帰り道に飛騨牛入り期間限定ラーメンがあったので注文。お肉の出汁と深みのある醤油が細麺と絡んで最高でした。少し塩分が強いのは寒い地域ならではの味付け。中華そば仕上げで美味しかったです。

ひだの里に寄り道

入館料は700円。入り口ではトトロが迎えてくれます。夜のライトアップではもっと雰囲気が出そうですよね。ちなみに17時30分からはライトアップの時間帯で入場料は300円となります。公開されている民家をしっかりと見たい方は明るい時間帯の来訪がおすすめです。朝夜とも訪れたくなる不思議な魅力「ひだの里」。

無料で防寒ゴム長靴もレンタルできます。靴の保管は鍵付きコインロッカーが使えます。上段真ん中にある赤黒のタイプを借りましたが内側が少しフワフワ素材になっていたおかげでまったく寒くなかったです。

まだまだ寄りたい場所はたくさんありましたが時期もあり急ぎ足で帰路につきました。岐阜は癒されますね。

まとめ

今回は「ウェブメディア勉強会」の裏側をお届けさせていただきました。

もっとも印象深かったのは地元スーパーでの出来事です。レジで会計をしているとお姉さんが「今日は珍しく雪が降らない天気なので朝から雪かきの掃除をしなくてもいい日なの！」と仰っていました。

地元の方から見たら嬉しい出来事もまた角度が変わると違った景色に見えますよね。もしかしたら雪が降らない日という偶然に「残念がっていないかな？」と気を察してお声をかけてくれたのかもしれません。

こういった視点の違いは「コンテンツの届け方」でもよく見られますよね。運営している側が良かれと思って取り入れた案が裏目に出ることもあります。受け取る側の立場や状況によって価値がひっくり返ってしまうケースもあるのでこの点は重々よく理解しなければなりません。新たな視点が得られた勉強になる学びの旅でした。