【超初心者さん必見】ウェブマーケティングの基本

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こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。

ウェブマーケティングは「WEB集客を行うための考え方」です。今回はウェブマーケティングの基礎(概要)をお伝えいたします。ただ、先に断っておきますが相当長いコンテンツとなります。

本記事を読めば御社が取り組むビジネスやあなたの事業で「WEBを活用して売り上げを伸ばす技術(ウェブマーケティング )」の基礎が理解できるようになります。以下で詳しく解説させていただきます。

【超初心者さん必見】ウェブマーケティングの基本

ウェブマーケティングは「WEB経由で安定的に集客ができる状態」を作り出す取り組みです。誰もが24時間ずっと接続できるインターネットの仕組み(ウェブ)を使って効率的に人を集めていく考え方ですね。

ウェブマーケティングとは

まず大前提としてウェブマーケティングは「記事を書く」ことではありません。

カンタンに言えばあらかじめ“集客につながる仕組み”を仕込み、自然とアクセスが流れて登録者や見込み顧客が増えていく状況を作ることです。まだインターネットが普及していなかった頃はすべてを「1対1」で行っていましたが時代の進化で「1対多」のマーケティングが可能になりました。

そして「1対多」を実現するためのマーケティング活動には「ウェブ(インターネット)」が必要です。一般的にインターネットを活用したマーケティングを総称してウェブマーケティングと呼びます。

ウェブマーケティングの専門資格

有名な話ですが、今はまだウェブマーケティングに「国家資格」はありません。

ちなみに“ウェブ解析士”と呼ばれる「アクセス解析データの分析技術をもとにした資格」を国家資格と勘違いされている方も多いです。ウェブ解析士は国家資格ではなく民間の資格となっています。

参考までに“WEB業界で唯一存在”している国家資格が「ウェブデザイン技能士」です。IT業界全体で言えばいくつかの国家資格もありますが、ウェブマーケティングで注目されている資格は見当たりません。

ウェブマーケティングの仕事内容

ひとことでウェブマーケティングと言ってもさまざまな仕事の種類が揃っています。

一般的には「SEO対策」「リスティング広告」「ランディングページ運用」「フォーム改善」「リピート施策」など得意分野は会社によって違います。なかにはSEOとフォーム改善の組み合わせもあります。

▼SEO対策系
検索エンジン経由で自社のウェブサイトメディアへのアクセス数を増やす仕事。

▼リスティング広告系
検索エンジンの検索結果に表示される広告(PPC広告)の出稿代行に取り組む仕事。

▼ランディングページ運用系
LPと呼ばれる縦長ページの制作代行を行う仕事。リスティング広告とセットが多い。

▼フォーム改善系
EFOと呼ばれる「設置した入力フォームの使い心地を改善」させる仕事。

▼リピート施策系
一度でも商品やサービスを購入してくれたお客様の再購入率を上げるための仕事。

細かく言えばまだ種類はありますが上記5つがウェブマーケティングの中心ですね。

ウェブマーケティングに強い会社

ウェブマーケティングで有名どころの会社を3つご紹介いたします。どの会社も昔からずっと活躍している会社です。業界としては老舗なので(個人ではなく)法人企業であれば予算が合うかもしれません。

▼SEO対策系
株式会社ウェブライダー

▼リスティング広告系
株式会社リスティングプラス

▼ランディングページ運用系
株式会社ギャプライズ

ちなみにウェブライダーはワードプレスの有名テーマ「賢威」を開発している会社ですね。コンテンツマーケティングを軸にしたSEO対策が得意な会社なので余裕があれば相談してみるのもありかもしれません。

ウェブマーケティングが学べる本

上記でも解説した通りウェブマーケティングはかなり幅が広いです。

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名著と呼ばれる本もいくつかありますが、マーケティングの大元にあるのは「テクニックよりも考え方」です。そのため本でテクニックを学ぶのも良いのですが本質に近づける本をおすすめいたします。

“本質”は英語で「エッセンス」です。カンタンに言えばすべてのマーケティング本で言われている共通事項。各々の本を読みながらあなたのビジネスに活かせるエッセンスを見つけ出してください。

▼圧倒的な成果が出せる本
「仕事ができるやつ」になる最短の道
(著者:安達裕哉)

▼心の弱さが理解できる本
7つの習慣
(著者:スティーブン・R・コヴィー)

▼優しい心で悩みが消える本
反応しない練習
(著者:草薙龍瞬)

わかりやすく本で言うなら「文字を読むよりも行間を読む意識が大切」です。

ウェブマーケティング業界の年収

正直、ホームページ制作会社よりマーケティング会社の方が年収はいいです。

なぜなら「マーケティングで使われる理論はホームページを作ったあとに必要となる専門スキルだから」です。ただ、最近ではホームページ制作会社もマーケティングについてよく語っていますよね。

ちなみに制作業務をエンジニアリング、販促活動をマーケティングと呼びます。年収は勤務先によって変動はありますがマーケティング会社で約600万円程度です。ボーナスなしで計算すると額面で月50万円程。

IT業界全体で見てもマーケティング関連の仕事は年収が高いかもしれません。ホームページ制作やSEO対策を中心とする会社でも待遇が良いケースはありますし、低賃金のマーケティング会社も意外と多いです。

年収が高いだけで激務を求める会社もあるので年収だけでは正確に判断できません。

ウェブマーケティングの勉強方法

個人的にはウェブマーケティングを学ぶのは実践が一番だと考えています。

正直に言えば「自分自身で立ち上げた新規プロジェクトへ対して身銭を切って運用する以上に効果的な勉強方法はない」です。あらかじめ避けたい致命的なミスだけ事前に学んでおけば問題ありません。

ちなみによくある初心者のミスは下記。

・リスティング広告で数十万を一瞬で溶かしてしまった
・せっかく立ち上げたウェブサイトが契約失効で消えてしまった
・運営サイトの独自ドメイン管理を失敗して身バレする

ウェブマーケティングに取り組む前に基本的な知識だけは身につけておきましょう。

ウェブマーケティングの求人情報

上記でも解説した3社でマーケッター求人を探しましたが見つかりませんでした。

ちなみにコンサルタント業であれば後者2社で募集はありましたが、厳密に言えばコンサルティングとマーケティングは微妙に仕事内容が異なります。念のため下記で違いをご紹介させていただきます。

・ウェブコンサルティング
「第3者の立場」から客観的に意見を出して売り上げや業務改善の提案をする職業。

・ウェブマーケティング
「当事者」となり業務改善や実際の施策を自分自身で実行して成果へつなげる職業。

会社によってはマーケティング施策を自分自身で行うコンサルタント業務もあるのでケースバイケースですね。

ウェブマーケティング業界へ転職

転職先は選び方が大切です。面接前に「待遇がいい会社」を見極める力がすべて。

最近は「転職ドラフト」という平均年収UP額が126万円になる驚異の転職サービスが出てきました。年126万なので月計算で10万円以上も給料がアップする計算です。現在の給料が月25万円なら月35万円。

応募者はエントリーするだけでOKです。あとは厳選された優良IT/Web系企業から直接スカウトがあります。参加企業も審査を受けないと参加できない仕組みになっているので好条件の企業が揃っています。

まずは登録して月に1回開催される「ドラフト会議」を待ってスカウトを待っておきましょう。ウェブマーケティングを得意とする企業も参加しているのでぜひ好条件の転職に活かしてくださいね。

ウェブマーケティングのスクール

ウェブマーケティングが学べるスクールはまだそれほど多くありません。

おすすめは「Udemy」で開催されているマーケティング系講座です。ウェブサイトを開くと「キーワード検索」ができるので「マーケティング」と入力してお好みのコースをお探しくださいませ。

マーケティング以外にも色々なコースが用意されているので気になる講座を受けてみてくださいね。特に最近は無料の講座も少しずつ増えてきているのでマーケティング入門から始める場合はおすすめです。

まとめ

本日は「ウェブマーケティングの基本」を詳しく解説させていただきました。

やはり実践に勝る勉強法はありませんが、もし困ったら基礎へ戻るのがさまよわない秘訣です。基本を学んでウェブマーケティングの全体像が見えたら即実践に取り組んで精度(成約率)を高めていきましょう。

本記事が参考になれば幸いです。

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