こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
ソーシャルメディア最大の強みは「リアルタイム性」ですよね。新鮮な情報にいち早く触れられる点がメリットだとすると秒単位で情報が発信されているTwitterなどSNSを利用する価値は高いのかもしれません。
下記では今後拡大する可能性を秘めているSNSをご紹介いたします。
Twitterの次に流行すると言われているSNS
まず前提としてTwitterが衰退する確率は限りなく低いです。理由は「すでにプラットフォームとして立場を確立しているから」ですね。人によっては現時点で生活必需品(ライフライン)のような使い方をしているのでよっぽどおかしな方向へ進まない限りは利用者が大幅に減って影響力を失ってしまうといったことはないでしょう。
1. Mastodon(マストドン)
今あらためてSNSが注目されている理由はTwitterやInstagramが「中央集権型」だからです。そこで分散型SNSとして新しいルールのサービスが色々と登場しています。分散型SNSの特徴は「自由性」にあります。
特に最近はTwitterで認証マークが外されたり、アカウント凍結や細かな仕様変更が続いて慌ただしいですよね。言論の自由が制限されたりと自由性がないSNSは支持されなくなりつつある状況ということです。
Twitterから離れた人が第一に飛びついたのがマストドン。1つ1つがインスタンスとして独立した仕組みなので膨大な数のインスタンスが存在しています。参加しているインスタンスによって機能も変わります。
ちなみに日本サーバー(mstdn.jp)も用意されています。どこのインスタンスに参加するかはユーザーの自由。
2. Nostr/Damus(ノストラ)
同じく分散型SNSですね。少し厳密に言えばNostr(ノストラ)とDamus(ダムス)は各々で役目が違います。
カンタンに言えばNostrという環境のうえにDamusというアプリが乗っかるイメージです。とはいえサービスの利用者としては意識しなくてもいいので気にする必要もありませんがそういう仕組みで動いています。
なお、アプリケーションはiOS15以上で使用可能です。PCからのアクセスは現時点でセキュリティ上の問題から禁止されています。Twitterやマストドンと同じくアカウントを作成して参加する流れとなります。
3. Bluesky(ブルースカイ)
現在は招待制SNSとして開発が進められているブルースカイ。参加するには「招待コード」が必要となります。ウェイトリストに登録しておくことで順次ユーザーアカウントを作成できる仕組みとなっています。
注意しなければならないのは少し前にバグで招待コードが無限に発行できるようになっていた現象もあってそれらのスクリーンショット画像が悪用されていて各SNSでフォロワー集めに使われている点ですね。
招待コードが数万で販売されていたり偽コードを渡されるトラブルも多いようです。待っていれば正式にアカウント作成できるようになるのでウェイトリストに登録して待っておくのがいいのかもしれません。
まとめ
本日は「Twitterに置き換わる可能性のあるSNS」をご紹介させていただきました。
カンタンに言えば分散型SNSが注目されている理由は「TwitterやInstagramが影響力を持ちすぎたから」です。運営の鶴のひとこえでアカウントが凍結されたりおすすめに表示するコンテンツをコントロールできる状況はあまり健全とは言えませんよね。何事でも片方へ偏っているとバランスを崩す原因になってしまいます。
今後は分散型SNSに本格移行するかTwitterが再熱するかまたは別のソーシャルメディアが生まれるのかどんな方向へ進んでいくか楽しみですね。本記事が今後のSNS動向についてのご参考になれば幸いです。
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