こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
昨日にイーロンマスク氏からツイッターのロゴ変更が公式発表されました。従来の青い鳥マークではなく「X」ブランドに切り替わるようです。カンタンに言えば現在のコミュニケーションSNSを脱却して参加アカウントへの支払いなど総合的な機能を持った統合プラットフォームに進化させるのが本来の目的だと言われています。
下記でざっとご紹介させていただきます。
Twitterのサービス名称をエックスに変更することが正式決定
Twitterのリブランディングが話題になっています。サービスの名称がエックスに変わると騒がれていますよね。
1. ドメインは「X.com」に変更
今後は「X.com」で運営。切り替えるタイミングはまだ先になるかもしれません。
イーロンマスク氏のTwitter買収は「SNSやメッセージ機能以外に個人送金など全部をこなすアプリケーション」を実現するという狙いがあったことは有名な話ですよね。過去にさまざまなプロジェクトを手がけた背景もあって進化版アプリを作り込むためにTwitterを購入してプラットフォームを確立すると以前から公言していました。
とはいえ多くの人がこれまでSNSとして活用してきたツイッターをどこまで狙い通りに変身させることができるかは誰にもわかりません。動向を見る限りでは「多機能アプリ」の方向性は決まっていそうですね。
2. 広告収益分配プログラムに対応
利用者(アカウント)に対して報酬が支払われる仕組み作りも進められています。
少し前のテスト段階ではツイート閲覧数等の条件も設けられていましたが今後はプロフィールの来訪数に対して報酬が発生。受け取るためには有料プラン(Blue)参加が必要で簡易的な審査が入るとのことです。
個人や企業が手軽にマネタイズに挑戦できる環境が揃うという意味では参加する側もやりがいがありますよね。
3. サービスの強化と利便性の向上
より総合的なアプリケーションに移行していくうえで細かな仕様調整が行われます。
ホーム画面の切り替えやブックマーク機能強化そしてアカウント凍結の細分化といった対策も含まれています。わかりやすく言えば誤解が生まれにくい仕組みを導入したりブラックボックスになっていた部分をなるべく明示することで利用者ユーザーの満足度を高めていく方針ですね。新しいSNSを目指しているのかもしれません。
今抱える問題を解決するためのプラットフォーム作りで「X」へ引き継ぐと考えたら期待してしまいますよね。
まとめ
本日は「Twitterのサービス変更」を解説いたしました。
今後プラットフォームがどういった方向へ進んでいくかは運営元の組織関係者にしかわからない点も多いです。自由自在に個人送金まで行えるスーパーアプリケーションが実現するのかそれとも別でもっと壮大な目的がありその第1ステップとして今回ツイッターが「X」として新しく生まれ変わるのか。次の動きまで待ちましょう。
本記事がご参考になれば幸いです。
補足
もし本当に「Twitter.com」が「X.com」へ置き換わるとすれば本気のリブランディングが必要になりますよね。ツイッター母体のアカウント名も@Twitterから@Xに変更されるのかといった部分も注目です。PayPalマフィアとも呼ばれる天才実業家集団を生み出したマスク氏だけに安直な発想で行動しているとは到底思えません。
彼は独自ドメインの取得にたっぷりと時間をかけるほど徹底したブランディングを行うことでも有名ですよね。メタ社が提供するスレッズが落ち着きつつある今しばらくはツイッターの動向から目が離せません。
解雇された青い鳥に「少しずつ準備が進む広大な青空(Bluesky)」を飛び回る日はやってくるのでしょうか?
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