こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
LP(ランディングページ)を作ったのに成果が出ないとお悩みではありませんか?
ウェブではブログやホームページとLPを掛け合わせることで効果が最大化されます。とはいえLPを作ったからお問い合わせが増えるといったほど単純でもありません。大切なのはLP構成だけでなくどういった流れで来訪ユーザーがLPに着地するかです。端的に言えば丁寧な導線が必要となります。
下記では成果の出やすいLP構成をご紹介させていただきます。
目次
短期間で成果が出やすいLP構成を作成する方法
以前「最適なランディングページの構成」も公開しているのでぜひ併せてご参考ください。リンク先のページで解説している内容では下記の7つが重要だとお伝えしています。念のために書き出しておきますね。
1. 見出し
2. 悩み訴求
3. 解決
4. 特徴の打ち出し
5. 実績紹介
6. 不明点の解消
7. 申し込み
まず前提として上記は1つの型なので絶対ではありません。たとえば下記のLP構成も効果的です。
01. オープニング(印象)
02. リアル(現実)
03. シンパシー(共感)
04. アドバイス(参考)
05. ソリューション(解決)
06. ディファレンス(比較)
07. ビフォーアフター(前後)
08. サティスファクション(満足)
09. フロー(流れ)
10. エクスペリエンス(目的)
11. コンバージョン(成約)
1つずつざっと解説いたしますね。
01. オープニング(印象)
オープニングはユーザーがLPを閲覧する初めてのタイミングです。できるだけ興味を引く必要があります。かと言って必要以上に煽ったり行動を強制するコンテンツは苦情やキャンセルへとつながります。
02. リアル(現実)
オープニングで興味を持ったユーザーは次の段階へ進んでいきます。この段階では現実を伝えるのが効果的。カンタンに言えば一歩踏み込んだ内容で「気づいてもらう」必要があるわけですね。
03. シンパシー(共感)
気づいた後の道筋を準備するのが共感フェーズ。読み手の不安を取り除きます。
04. アドバイス(参考)
共感はある意味で悩みが浮き彫りになった状態。なのでユーザー側が持つ疑問に応えなければなりません。
05. ソリューション(解決)
すべてを解決するために必要な方法を提案する段階です。上記「2〜4」の改善に必要となる答えですね。
06. ディファレンス(比較)
とは言っても解決策は1つではありませんよね。過去の方法、最新の色々な手法を比較すると効果的。
07. ビフォーアフター(前後)
できれば導入した後と前の状態を比較。グラフや写真で比べられるのがベスト。業種によっても変わります。
08. サティスファクション(満足)
次に多くの利用者さんから好評を得ている情報を伝えましょう。お客様の声やアンケート結果でもOKです。
09. フロー(流れ)
そして実際に導入する場合の流れを明記。これからユーザーが進むかもしれない方向を的確に補足しましょう。
10. エクスペリエンス(目的)
もし体験会への参加が目的ならその様子を伝える。デモサイトの申し込みならURLをクリックしてもらう。LPの目指しているゴールへの誘導です。状況次第では流れと1つにまとめて仕上げても構いません。
11. コンバージョン(成約)
最後にフォームの表示やリンクボタンを設置。LPに訪れたユーザーに本来の目的を達成してもらうために必要となる要素ですね。この段階で500円オフなどのお得なオファーがあるとより参加する数が増えます。
まとめ
本日は「成果の出しやすいLPの構成」を解説いたしました。
それぞれをあえて英語で書いているのは商品やサービスによって状況は若干変化するので広い意味で解釈できるようにするためです。たとえば「エクスペリエンス」は主に経験や体験ですが利用価値といった意味でとらえれば色々な方向にLP構成を広げることもできますよね。足りていない要素があれば取り込んでみましょう。
LP作成や運営時の成約率改善に役立てば嬉しいです。ぜひともお試しくださいませ。
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