
WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。
あなたがわざわざ時間やお金をかけて「サイト運営をする“理由”」は何ですか?
おそらくさまざまな意図や目的があるはずですが、そのなかでもっとも大きな理由は“訪問者に望んだ反応を返してもらう”こと、つまり『CV(コンバージョン)数を増やすこと』ではないでしょうか。
そのために、いろいろと試行錯誤もしてきましたよね。
- お問い合わせや資料請求を増やすために魅力的なコンテンツを作成する
- 高い成約率を目指したLP(ランディングページ)やセールスページの作成
- きれいな見た目、レイアウト、デザインを整えた各種ページの作り込み
- 各ソーシャルメディアを利用した口コミの拡散、広告への露出などなど
もっと他にも多くのことを試されてきたかもしれません。
もちろん、これらはCVを増やす上で、とても重要な要素であるのは間違いありません。ですが、それ以上に重要で本格的に取り組むべきことがあります。これ1つを怠るだけで、今までの努力が水の泡になってしまうほど大切です。それは、『CTA(コール・トゥ・アクション)を正しく設置する』こと。
つまり、どのように行動してほしいかを「閲覧者へ示す」という意味です。
集客に取り組んできたあなたなら「そんな当たり前のことはすでにやっているよ」と思うかもしれませんね。ですが、一般的なウェブサイトの9割以上が有効なCTAを導入できていない事実をご存知でしょうか?
現に当チームが行ったCV改善の取り組みで、CTAを活用してLP(ランディングページ)のCVが3倍に増えた実例があります。CTAを設置して誘導していたつもりでも、実はできていなかった。だからこそ「きちんとしたCTAで適切な誘導を行うこと」で、CVを今よりも大幅に著しく増やすことができるのです。
目次
たった1つの改善でコンバージョンを3倍化することに成功した方法
ここからは具体的なコンバージョン改善手順について解説させていただきます。
なぜCTAを改善するだけでCVを増やすことができるのか?
とはいえ「コンテンツやLP、セールスページを改善するより、CTAを改善することがそんなに重要なのか」と思うかもしれません。ですので、はっきり断言しておきましょう。
【CTAはCV(コンバージョン)を増やすためのもっとも効果的な改善方法です】
なぜならウェブサイトは「1つの巨大なテーマパークのようなものだから」です。テーマパークには魅力的なアトラクションがたくさんありますよね。自分が好きなアトラクションを体験したり、今まで興味はあったけど、体験したことはなかったものに挑戦したりと、人それぞれでいろいろな楽しみ方ができますよね。
ですがもし、その園内に『地図や案内板』がなければどうでしょうか?
目的の場所やアトラクションを“自分の足”で、時間をかけて探す羽目になります。楽しむために来たはずなのに1日の大半を目的のものを探すためだけに費やすことになるのです。帰る頃には足は棒のようで、たいして楽しむこともできず、疲労感だけが残りこんな不親切で訪問者への配慮もないテーマパークなんて2度と来たくないと思うことになるでしょう。そして、これは『ウェブサイト』にも当てはまります。
・読者に役立つ多くのコンテンツ
・あなたの魅力的な商品やサービスを紹介するためのLPやセールスページ
・訪問者と運営者を繋げるためのお問い合わせフォーム
他にも多くの要素が詰め込まれており、訪問者に見てもらえさえすれば多くの反応を得られるものばかり。これらは、テーマパークで言う「アトラクション」です。ですが、ここで多くの人がしてしまう勘違いがあります。
それは、魅力的で役立つコンテンツがあれば、後は訪問者が勝手にサイト内の記事を見回ってくれて、見てほしいページを探して、希望通りの反応を返してくれる。このように考えてしまうことです。
ですが、地図や案内板のない広大なテーマパークを探しまわるのと同じで、たとえそれが自分に役立ちそうだとすでに知っていたとしても、探すのに時間や労力を取られたらいい印象は持ちません。
しかも多くの人は、そのウェブサイトに自分の求めるものがあるのかはわからない場合がほとんどです。そしてなにより、テーマパークとウェブサイトの最大の違いは「訪問する時と離脱する時の容易さ」です。
テーマパークは行くのも帰るのも時間がかかります。
ですが、ウェブサイトは、訪問する時はリンクをクリックするだけ離脱する時は閉じるボタンをクリックするだけです。ですから、少しでも迷ったり探させたりすると訪問者はすぐにサイトを立ち去ってしまいます。
そして、もう一度ウェブサイトへ戻ってくる可能性は残念ながらほとんどありません。だからこそ、きっちりと戦略を練った上で「意図的にCTAを設置する」ことがCVを増やす上で大きな力となります。
訪問者に迷わせることなく、行きたい場所へ行けるように、地図や案内板を用意する。してほしい行動や返してほしい反応について、詳しく具体的に示し、誘導してあげる。そうすれば魅力的なコンテンツなどが訪問者の目にとまり、あなたが求める反応を返してくれる。結果、CVの増加へとつながるわけです。
CTA作成から設置を楽々行えるワードプレス用プラグイン
ここまで読んでくれたあなたは、CTA(コールトゥアクション)の大切さについて理解してくれたことでしょう。ですが、CTAの設置とは非常に手間がかかる作業でもあります。作成するのに慣れていない人には準備そのものが大変な作業です。しかも、作成したCTAを記事1つ1つに入力して設置をしなければなりません。
また、もしウェブサイトの引っ越しをすることになれば、作業をすべてやり直す必要もあります。このような“面倒な作業”が、CTA改善に後ろ向きになってしまう理由の1つなのかもしれません。
ですが当チームは、このような作業を簡略化し、誰にでも導入可能なワードプレス用のプラグイン、『Easy Call To Action』を作成、配布しております。すでにご使用いただいている方からも、
- CTAを管理するのに便利
- ページ側で毎回全文を手入力する手間が省けた
- 作成がすごくカンタン
- 無料での配布が信じられない
など、他にも多くのありがたいお声をいただいております。
では『Easy Call To Action』の便利な機能についてご紹介させてください。
機能1. ビジュアルによる組み上げで簡単作成
1つめの機能は、自分の作業がビジュアルに反映され、常に完成図を見ながら作業できることです。文字の大きさやリンク、ボタン設置など直感的な作業で簡単に作成でき、後からの微調整も楽々です。
機能2. 設置を容易にするショートコード
先程も説明した通り、CTAの設置にはページ側1つ1つに、毎回すべての文字を手入力していくという手間が必要です。そのため、ブログ記事やその他、固定ページが増えると、どんどん設置が手間になっていきます。
また、設置後に編集したい場合は、すべてのCTAを修正しなければなりません。ですが『Easy Call To Action』では、ショートコードでCTAを呼び出せるため、最初にCTAを作成しておけば、各ページ側から自由に使い回すことができます。そのため、手入力の手間を大きく省き、貴重な時間を奪うことがありません。
機能3. 無制限の管理個数
『Easy Call To Action』は作成数、管理数に制限はありません。
いくつでも作成し、それを管理することが可能です。そのため何種類ものバリエーションを作成し、どれの反応率が高いかを測定するなど、PDCAサイクルも楽に取り組めます。
機能4. バックアップ機能で引っ越しも簡単
ワードプレスの標準エクスポート機能を使用することで、CTAデータのダウンロードが可能です。そのため、サイト引っ越しなどの際、また1からCTAを作成するという手間を省けます。
機能5. Contact Form 7のショートコードを読込み可能
すでに『Contact Form 7』で、何らかのフォームなどを作成しているという方もいるでしょう。
ですが『Easy Call To Action』では『Contact Form 7』で作成したショートコードを読み込むことで、CTA内にフォームを直接設置することも可能です。そのため、今までの作業を無駄にすることもありません。
Easy Call To Actionが“無料”で
最後に『Easy Call To Action』ですが、使い方のサポートも含め、現在は“無料配布”をしております。
本格的なCV改善は当チームがもっとも自信を持って取り組んでおり『Easy Call To Action』もその助けとなるように開発いたしました。このような便利なプラグインなどが世に出回り、少しでも業界が盛り上がり、市場が活性化してほしいという願いを込めての「無償提供」です。
しかし開発や技術提供との兼ね合いなどから、いずれは有償化、あるいは配布自体を終了することもありえます。そのため無料である内に下記リンク先からプラグインを手に入れてサイト集客に有効活用ください。
最新式の無料プラグインを事前公開
WordPressは公式サイトに登録済みのプラグインだけで全機能を補足しきれません。当サイトでは使いやすさを追求した魅惑的なプラグインを無料でダウンロードいただけます。運営ホームページのマーケティング力をさらに高めるチャンスです。まずは無料でDLしてお試しくださいませ。
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