こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
本日は文章を作る際のちょっとしたコツについて解説させていただきます。
目次
文章の作り方(装飾)でスムーズに読んでもらう工夫を取り組む方法
ウェブサイトを運営するうえでは「成約率」が大切です。成約率は「コンバージョン率」。つまり、ウェブサイトに訪れた人のうちどれくらいの割合が『本来の目的を達成するか』という目安の数値ですね。
目的の達成はウェブサイトによってさまざまですが、前提として1秒でも長くウェブサイトに滞在してもらうことが重要になります。その1つの施策に「コンテンツをスムーズに読んでもらうこと」があります。
以下で改善前の文章(装飾前)と改善後の文章(装飾後)をご紹介いたします。今回はテキストカラーです。
1. 改善前(装飾する前)PCでの画面
以下の画像が改善する前のテキストです。
2. 改善後(装飾する後)PCでの画面
そして以下が改善した例です。文章の意味と色合いを統一しています。
少しわかりづらいのでスマートフォンで確認してみましょう。
1. 改善前(装飾する前)スマホでの画面
改善前は箇条書きの色が同じ緑色です。
2. 改善後(装飾する後)スマホでの画面
改善後は箇条書きを緑と赤で色分けしています。そして少し下につながっている同様の意味合いを持つ文章に対して同様の緑色を指定。すると読んでいる流れでスムーズに意味を理解できるようになります。
文字カラーを統一する意味合い
これらの改善作業は一般的に「UX改善」と呼びます。
UXは「ユーザーエクスペリエンス=ユーザー体験」の略です。つまり、カンタンに言えば記事を読むユーザーが持つ色に対するイメージを文章内で共通化することによる感じ方の違いを指します。
色分けも「UX」の1つなので使い方次第でスムーズに情報を伝えることができます。テキストカラーのルール付けに関しては以前にも別の記事でもまとめていますのでぜひ併せてお目通しくださいませ。
まとめ
本日は文章の装飾方法で読み手にスムーズに情報を伝える方法を解説いたしました。
文章のカラー変更はもちろんですが、他にもさまざまなUX改善方法があります。スマートフォンで表示させるナビゲーション(ハンバーガーメニュー)にMENUという文言を追加するのもUX改善の1つです。UX改善系の手法は細かい技術がたくさんあるので普段から積極的に学びましょう。
実際に文字カラーを変更した記事は以下にあります。ぜひ一度ご一読ください。
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