こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
会員サイトでは仕様によってはサブスク課金の退会処理と同時にアクセス禁止としておく場合がありますよね。もちろん、課金から30日はアクセスを許可しておきその後に権限をなくすといったパターンもあるのですべてはケースバイケースです。下記ではあえて退会後にアクセス可能とする流れをご紹介させていただきます。
【会員サイト】サブスクを退会した後すぐアクセス不可にしない方法
下記がマイページですね。現在もPremiumプランを契約中なのでまだ「有効期限」は何も設定されていません。
定期決済を解除する場合は「キャンセル」に入ります。
するとプランを解約するかどうかの最終的な確認画面が表示される仕組みです。
実際に解約すると「アクセス可能な有効期限」がメッセージで表示されます。
マイページに戻ると「有効期限」が設定済み。有料(Premium)プランから無料プランに移行した状態ですね。
そして有効期限の猶予も不要であればもう一度キャンセルすることでコンテンツにアクセスできなくなります。
あとカスタマイズ次第では「アクセス権限を失うキャンセル依頼は退会」と設定を連動させることもできます。カンタンに言えばコンテンツの閲覧権限を持っていないユーザーがマイページからキャンセルした場合に自動で退会とすればいいわけですね。会員プランを1つも契約していないユーザーがキャンセルした段階でアカウントをあえて退会にするというのが操作する側としてはシンプルなのかもしれません。好みがわかれる点ですよね。
本記事がご参考になれば幸いです。
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