
WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。
シンプルなダウンロード販売サイトの運営にはStripe決済が最適です。決済手数料も3%台なので月額のコストも最小限に抑えられます。今回はもっともミニマムな運営方法をご紹介させていただきます。
Stripe決済で簡易ダウンロード販売を始める方法
前提として本格的なダウンロード販売を始めるなら「Easy Digital Downloads」がベスト。ただし、セットアップの難易度が高いためワードプレス初心者では設定を進めることが難しいという問題もあります。
特に最近は「Stripe決済に対応したダウンロード販売用プラグイン」も多く揃っているので状況に合わせて色々なプラグインを試してみるのがおすすめです。本記事では有料のプラグインをご紹介いたします。
ダウンロード用のファイルを設定
管理画面からファイルをアップロード。
あとは価格を選べばOKです。
登録が完了したら一覧に表示されるのでショートコードで設置すれば完了。
上記はサンプルで「jpg」をアップロードしていますが「ZIP形式やTXTファイル」でも問題ありません。実際に売れた数やダウンロード数が一覧に表示されるので売れ行きのチェックもできます。
ショートコードで差し込むと購入用のボタンが表示されます。
ボタン内の文言も変更可能です。もちろん、カラーも変えられます。
他にも細かな設定を行えます。
・商品の登録数に制限なし
・メール配信時の送信宛名設定
・商品購入時のメール配信(購入者/管理者向け)
・ボタンの文言やカラー変更
・Amazon S3へのファイル連携
・ダウンロード失敗時のメッセージ
・ダウンロードリンクの有効時間
・クロスドメインでのダウンロード販売
・大容量ファイルへの対応
・統計データのモニタリング
・過去売り上げのトランザクション管理
本プラグインは有料ですが、無料プラグインもいくつかあるのであらためてご紹介させていただきますね。
最新式の無料プラグインを事前公開
WordPressは公式サイトに登録済みのプラグインだけで全機能を補足しきれません。当サイトでは使いやすさを追求した魅惑的なプラグインを無料でダウンロードいただけます。運営ホームページのマーケティング力をさらに高めるチャンスです。まずは無料でDLしてお試しくださいませ。
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