こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
SQLiteでデータベース内のフィールドを数えたいシチュエーションがありますよね。たとえば「合計数」を判定して次の処理へつなげる場合はデータベースで管理している値に応じて分岐を書くはずです。
書き方はとてもカンタンなので業務メモとして残しておきます。
SQLiteデータベースで存在する値の合計数をカウントする方法
たとえばデータベースに以下が入っている状態で合計11個を数えてみましょう。
記述例のサンプルです。
$db = new SQLite3('/環境に合わせたサーバーのパス/SampleTest.db');
$sql = "SELECT COUNT(*) FROM table_name";
$num = $db->querySingle($sql);
//$numを出力する
echo $num;
実際に出力した例が以下。
ちなみにSQL文で「id」を指定しても構いません。
$sql = "SELECT COUNT(id) FROM table_name";
まとめて書くこともできます。
$num = $db->querySingle("SELECT COUNT(id) FROM table_name");
パフォーマンス的には「*」よりも「id(フィールド名を指定)」の方が負荷も少なく済みます。
まとめ
本日は「SQLでテーブルの中身を数える方法」を解説いたしました。
PHPではデータベースの状況を見ながら条件分岐を書くことがあるので、もし合計の数が必要になったらカウント関数を使って取得しましょう。取得数に応じて条件を指定すれば色々な処理も行えます。
ぜひお試しくださいませ。
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