更新範囲を指定してまとめてSQLを実行する方法

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こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。

SQLのUPDATEで範囲を指定してまとめて実行する方法をご紹介いたします。

更新範囲を指定してまとめてSQLを実行する方法

記述は以下の通り。指定した範囲をまとめて上書きするSQLなのでデモ環境で事前確認するのがおすすめです。

UPDATE テーブル名 SET フィールド名 = '変更後の値' WHERE テーブル名.変更先のフィールド名 BETWEEN 変更するフィールドの開始番号 AND 変更するフィールドの終了番号;

ちなみに下記が「table_nameのtest_idに1〜5を持っているカラム」を全対象として「table_nameのidに123をまとめて適用する書き方」です。数が多い場合は1〜9999などまとめて指定できるので楽ですよね。

UPDATE table_name SET id = '123' WHERE table_name.test_id BETWEEN 1 AND 5;

たとえば「test_id」が104703〜104709までのfield_id(現時点の555)をすべて「12345」へ置き換える場合。

SQLで書くと以下となります。

UPDATE table_name SET field_id = '12345' WHERE table_name.test_id BETWEEN 104703 AND 104709;

まとめてSQLを実行する場合に便利な書き方ですよね。ただし、入力ミスは許されないので実際はご自身の環境に合わせてテストを繰り返して問題ないかチェックする必要があります。phpMyAdminやphpLiteAdminの管理画面内から各項目をクリックして変更すると数時間かかる作業があっという間に終わります。効率的ですね。

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