こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
NFTは知れば知るほど興味深い業界です。本日はNFT界隈で一番有名なクリプトパンク(CryptoPunks)についてご紹介させていただきます。アーティストのスヌープドッグも購入した世界最古のNFT作品。
目次
スヌープドッグが購入したクリプトパンクはどれくらい価値がある?
先日にスヌープドッグがNFTコレクターのアカウント運営者であることを明かしました。下記がツイートです。
I am @CozomoMedici
— Snoop Dogg (@SnoopDogg) September 20, 2021
NFTコレクター用のアカウント
以下がTwitterアカウントのスクリーンショット(2021年10月10日段階)ですね。
OpenSeaのアカウント
プロフィール欄からリンクしている本人のURL(OpenSeaアカウント)が以下です。
NFT作品の総額は推定17〜18億円
BIOに「For over 700 years, we have loved the jpegs(700年以上も前から私たちはjpegを愛してきました)」と表示されているのが遊び心たっぷりですよね。ちなみにBIOはOpenSeaで言う「自己紹介欄」です。
OpenSeaに参加したタイミングが「Joined August 2021(2021年8月)」なのでわずか2ヶ月の間に200個近くのNFTアートコレクションを購入した計算になります。現時点で185個。なんともすさまじい所有数。
総額で言えば現時点で17〜18億円のNFTアート作品を所有している計算となります。
CryptoPunksを10個も所有
クリプトパンクのシリーズでは宇宙人をモチーフにしたキャラクターがもっとも高額です。さすがに宇宙人をモチーフとしたキャラクターは所有されていませんでしたが「#3831」は850ETHで取引されています。
850ETHは(1イーサリアム=35万円換算)で約3億円。最近はイーサリアムの値段も40万円を突破しているので時期によってはもっと高くなりますよね。クリプトパンクだけで10体も持っているのは圧巻です。
OpenSeaでは現在の所有者に対して自由にオファーを出せるので11体目に宇宙人キャラクターが入る未来も近いかもしれません。以前に別の記事でも触れていますのでぜひチェックくださいませ。
CryptoPunksの価格
以下の通り宇宙人(Alien)は「計9体」しかいません。そのためもっとも高額で取り引きされているわけです。
実際に作品番号「#7804」については4200ETH(約8億円)で落札されました。驚きの金額ですよね。現時点ではすべてのデジタル作品が数千万円単位で取り引きされています。NFTなのでブロックチェーンで仮想通貨の相場に左右される特徴はありますが少しずつ文化として浸透していけば将来的に上がっていくかもしれませんね。
まとめ
本日は「最古のNFT作品クリプトパンク」についてご紹介させていただきました。
デジタルなアート作品が数千万円規模で売買されていると考えたら「NFT」という技術のすごさがわかります。今後もより本格的な市場として育っていきさらに健全なプラットフォームに拡大していくはずです。
もちろん、将来的にイーサリアムがどうなるかは誰にもわかりません。今や飛ぶ鳥を落とす勢いのAmazonでさえ昔は「インターネットで本が買える便利な通販サイト」でしかありませんでした。OpenSeaが今後どういった市場を作り上げていくかはまだ未知数なので動向が楽しみですね。仕組み的にもNFTから目が離せませんよね。
本記事がご参考になれば幸いです。
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