sitemap.htmlにnoindexタグが追加されたとサーチコンソールから通知がきてしまったときの対策方法

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こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。

オウンドメディアやランディングページなど色々なウェブサイトを運営していると「サーチコンソール」からの通知にはいつもドキっとさせられませんか?制作会社によっては「noindexを外し忘れて納品」してしまい通知が届いてから気づいた!なんていう状況もきっとあるはずです。かなり焦りますよね。

でもウェブサイト運営者に限ってはこんなことでドキドキしていたらダメです。筆者は数千以上の顧客情報が入ったデータベースを誤って削除した人を知っていますし、数万ページもあったオウンドメディアがレンタルサーバーの契約失効ですべてが水の泡になったクライアントも少数ですが存じ上げています。

世の中にはもっと大変な事態が発生していると考えるとサーチコンソールはまだまだ入門編。はじめのうちは少しドキっとさせられますが、実は誤った通知も多いので内容をしっかり確認していきましょう。

サーチコンソールから通知がきてしまったときの対策方法

今回の通知は「sitemap.html」に対してのメッセージ

検索エンジンの登録速度を早めるプラグイン「Google XML Sitemaps」はワードプレス運用者は必須。このプラグインを導入すると同時に「sitemap.html」が生成されます。そして、sitemap.htmlはクローラー向けに作成されているファイルなので当然「noindex」が付いています。この通知が到着しました。

では「カバレッジの問題を解決する」をクリックしましょう。

該当ページは「1」。少し下へ移動すると「sitemap.html」が該当していました。

プラグイン「Google XML Sitemaps」の設定を管理画面から変更していきましょう。

管理画面の「設定 > XML-Sitemap」をクリック。

すると以下の画面が開きます。

少し下へ移動すると「HTML形式でのサイトマップを含める」が有効になっています。

html形式のファイルは不要なのでチェックを外しましょう。

そして最下部にある「設定を更新」をクリック。

更新が完了したらサーチコンソールから「修正を検証」をクリックしましょう。

再検証のリクエストが完了したら下記メッセージが表示されます。開始日は検証を押した日が入ります。

リクエストが正しく送信されると1通メールが届きます。開くと下記が開きます。

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以上で作業は完了です。今の状態ではnoindexがついた「sitemap.html」自体、もうウェブサイト上からなくなっているので数日もしたら完了のお知らせが届くはずです。しばらく待ってみましょう。

追伸:修正を出した日が木曜日で、一週間後の水曜日に修正のメールが届きました。無事、noindexタグのエラーが修正されたメッセージ内容ですね。エラー通知があったら状況に合わせて対応しましょう。

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