こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
Stripeでアカウント作成すれば誰もがクレジットカード決済(VISA/MASTER/JCB)をウェブサイト内に導入できます。最近は「ワードプレスとStripeを連携させるプラグイン」も豊富に揃っていますよね。
もし商品ごとで価格を変更しないなら「Simple Stripe」が使いやすいです。API連携も最小限でキーを設定するだけでOK。ちなみに価格も固定式と自由変更式へ切り替えられる仕組みが採用されています。
詳しくは以下でご紹介いたします。
もっとも手軽にクレジットカード決済を導入する方法
プラグインはワードプレスの管理画面からインストール可能です。
プラグインを有効化
プラグインの新規追加から「Simple Stripe」と検索しましょう。
有効化すると下記が追加されます。
メニューは「設定 > Simple Stripe」です。
設定画面
まずはテストモードで「公開可能キーとシークレットキー」を入力。
商品の設定は下記で行います。価格を固定にする場合は「価格の調整」で固定へ変更してください。
ショートコードを差し込む
ショートコードは下記です。すぐ下に表示されている「カスタムショートコード」という機能でショートコードに各設定をオプションで上書きできるため価格を個別設定することもできます。ただし、複数の商品を登録管理できるわけではありませんのであくまでも「ショートコードのオプション設定」となっています。
希望のページ内に差し込めばOK。
支払いテスト
実際に表示した状態が下記です。ボタンを押すとポップアップが表示されます。
商品の設定内容が反映されていますね。
ダミーカードで支払いを試しましょう。
支払いが完了したら下記メッセージが表示されます。
以上で完了です。モードをテストからライブへ切り替えると本決済が動きます。APIキーもお忘れなく。
まとめ
本日は「簡易的なクレジットカード決済に対応させる方法」をご紹介いたしました。
商品点数が限られている場合は最適かもしれません。もし商品点数が複数に渡る場合や、決済時に独自発行したクーポンを使いたいといった場合は別のプラグインを利用するのがおすすめです。
少し前からStripeはアカウント開設時にJCBカードも対応となりました。決済手数料も業界最安なので有名なサービスの裏側にも採用されている注目の決済システムです。ぜひこの機会にご検討くださいませ。
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