
本日はStripe決済を導入できる便利なプラグインをご紹介いたします。
目次
Stripe決済導入専用プラグイン「Simple Stripe Checkout」
とりあえず指定金額でのクレジット決済に対応したいという方は必見のプラグイン。
追加されるメニュー
名前の通りとてもシンプルな構成です。
StripeのAPIキーを設定する
公開キーとシークレットキーを入力。本番前はテスト用を使いましょう。
Webhookを連携設定する
APIキーを連携するとWebhookの登録が行える仕組みです。
商品を登録する
価格や商品名を入力。一括支払いやサブスクリプション支払いに対応しています。
ショートコードで設置する
決済ボタンを表示するページにショートコードを差し込むだけでOKです。
決済ボタンを確認する
ショートコードを差し込んだ位置にボタンが表示されます。
ちなみに「メール設定が未完了」ではボタンが出ません。
購入テストを行う
ボタンを押すと決済を行えます。
仮のカードを入力してテスト決済。
テストカードの番号は下記をご参考くださいませ。
決済後にStripeの管理画面を開くと支払いテストが完了済み。
制限付きのAPIキーも使用可能
APIはWeb経由でのアクセスを許可するので特定機能に絞ったキーでも動かせます。
お好みの名前でキーを作ればOKです。
与える権限について
もし制限付きのAPIキーを作るなら下記をご参考ください。
▼書き込み(権限)
・Charges
・Customers
・Product
・Plan
・Subscriptions
・Webhook Endpoints
▼読み取り(権限)
・Authorizations
まとめ
本日は「簡易的なStripe決済ができるプラグイン」をご紹介いたしました。
ダウンロード形式の販売ができるといった高機能プラグインではありませんが指定金額での一括払いや定額払いに対応しているので最低限の運営を希望されている方にとってはベストな構成に仕上がっています。
メール本文の変更はPHPの直接編集が必要です。あと即時決済をOFFで設定すれば決済確定を24時間経ってから自動で行うことも可能。設定はワードプレスの管理画面内で行えるので便利ですね。
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