こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
本日は覚え書きです。会員サイト構築時に便利なSimple Membershipのナレッジ。会員がログインしている状態を判定して会員レベルを取得する手順となります。以下で「会員レベル」を取得可能。
目次
Simple Membershipでログインしているユーザーの会員レベルを取得する(条件分岐に組込み可)
以下でログインしている状態の会員レベルを取得できます。あとは値を条件分岐に入れたり色々加工ください。
<?php
$auth = BAuth::get_instance();
if ($auth->is_logged_in()){
$membership_level = $auth->get('membership_level');
echo $membership_level;
}
?>
会員レベルが違うユーザー各々で表示を切り替える手順
会員レベルについては以下もご参照くださいませ。
ユーザーが持っている値は何でも取得可能
他にもあらゆる値が取れます。
member_id
email
membership_level
password
account_state
subscription_starts
first_name
last_name
gender
phone
address_street
address_city
address_state
address_zipcode
country
company_name
member_since
subscr_id
last_accessed
last_accessed_from_ip
IPアドレスを取得する方法
もし会員ユーザー(ログインユーザー)が最後にアクセスしたIPアドレスを取得したいなら以下となります。
<?php
$auth = BAuth::get_instance();
if ($auth->is_logged_in()){
$last_accessed_from_ip = $auth->get('last_accessed_from_ip');
echo $last_accessed_from_ip;
}
?>
まとめ
本日は「Simple Membershipで各ユーザーの細かい情報を取得する方法」をご紹介いたしました。
ログイン状況を判断しながらもさまざまな値が取得できるので条件分岐に組み込んで細かい指定も行えます。
会員サイトのカスタマイズ時にはぜひお試しくださいませ。
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