Simple Membershipをプラグイン本体のアップデートに影響せずカスタマイズする方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。

会員サイト構築に最適なSimple Membershipプラグイン。カスタマイズ時にちょっとした工夫をすればプラグイン本体のアップデートに影響なくカスタマイズすることができます。以下で解説いたします。

Simple Membershipをプラグイン本体のアップデートに影響せずカスタマイズする方法

結論から言えば「テーマフォルダ内に編集したいファイルを個別設置すればOK」です。たとえばプラグインディレクトリ内の以下をカスタマイズ(機能追加)したい場合を例に解説させていただきます。

/wp-content/plugins/simple-membership/views/edit.php

Simple Membershipの「edit.php」と言えばプロフィールページのコードが書かれているファイルですよね。もし仮に「edit.php」を独自カスタムしたいなら以下にファイルを配置して編集しましょう。

/wp-content/themes/テーマ名/simple-membership/edit.php

Simple Membershipは優先的にテーマフォルダ内の同じファイルを読み込む仕組みです。プラグイン本体のアップデートをしても「plugins/simple-membership」に対して更新されるので影響はありません。

ただし、上書きできないファイルもあるので注意が必要です。

まとめ

本日は「プラグイン本体の更新に影響させないカスタム方法」を解説いたしました。

ちなみにカスタマイズ時はコメントアウトで記述箇所を残しておくと後から振り返っても見落としにくいです。すでに第三者がカスタム済みの状況であれば余計に構造が複雑になる可能性もあります。

ゼロからカスタマイズする場合はアップデートを考慮して作り込みましょう。

最新式の無料プラグインを事前公開

WordPressは公式サイトに登録済みのプラグインだけで全機能を補足しきれません。当サイトでは使いやすさを追求した魅惑的なプラグインを無料でダウンロードいただけます。運営ホームページのマーケティング力をさらに高めるチャンスです。まずは無料でDLしてお試しくださいませ。
改良されたプラグインを確認する

ワードプレス専門家に丸投げする

WPホームページ研究所はワードプレスを中心としたブログ作成・ホームページ制作・オウンドメディア構築・プラグイン設定・調整など幅広いカスタマイズに対応しております。 記事の掲載情報だけでなくお好みの機能をいただければ専属スタッフが心を込めて真摯に対応させていただきます。お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせの種類をお選びください(もっとも近い項目)

法人の場合は法人名とご担当者のお名前をご入力ください

返信時のご連絡に利用するメールアドレスをご入力ください

運営中のウェブサイトURLがあればご入力ください

お困りの内容があれば詳しい内容をお聞かせください