
WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。
レンタルサーバーを契約すればドメインを使わなくてもウェブサイトを公開できますよね。わかりやすく言えば共有で使えるアドレスが無料でもらえる仕組みです。一般的にはサブドメイン型で提供されるのが共通アドレスとなります。利用しているレンタルサーバーによっても無料で発行されるURLはそれぞれ変わってきます。
下記でご紹介させていただきます。
独自ドメインを使わないことにより受ける機会損失
下記がレンタルサーバーで発行される無料の共通アドレスの例です。
▼エックスサーバーの場合
https://xs○○○.xsrv.jp
▼ミックスホストの場合
https://○○○.mixh.jp
▼さくらインターネットの場合
https://○○○.sakura.ne.jp
各URLを見ればレンタルサーバー会社が提供する無料アドレスと判断できますよね。
1. 無料アドレスの問題点
問題は検索エンジン上に「レンタルサーバー名」がそのまま表示されてしまう点。
ウェブサイト側でタイトルを指定してもレンタルサーバーのサービス名称が表示されます。もちろん、すべてのサービスで同じ表示になるわけでありません。細かく言えばサーバーの仕様でも微妙に変わります。
2. 問題を解決するための方法
そして対策法はシンプルで「独自ドメインを設定」すれば解決いたします。
自分自身のウェブサイトに正しく独自ドメインを適用すれば共有アドレスが検索結果に表示されたりサイト名にレンタルサーバーのサービス名称が登録されてしまうこともありません。逆に言えば共有アドレスを使うということは無料発行されているURL上にデータを配置することになるので詳細をコントロールしづらいだけですね。
もし「共有アドレスから独自ドメインに変更する場合は注意点もある」ので注意しておきましょう。
またドメインを何にするかも重要です。選び方については「3」にまとめています。
3. 独自ドメインの選び方
どんなドメインを使うかは考え方次第でも結果は違ってきます。詳しくは以下の記事を併せてご参考ください。
ブランド力やコスパ面など色々な基準や考え方があるのでぜひリンク先URLをお読みいただけますと幸いです。
まとめ
本日は「独自ドメインを使わないことによる機会損失」を解説いたしました。
ごく稀にインターネット回線を提供しているプロバイダーでドメインを契約されている方がいらっしゃいます。サービスによっては月額費用が5千円近くしたりと通常の相場とはかけ離れていたり契約内容も多種多様です。通常はドメインレジストラービスを経由して契約するのがもっとも最安なのでぜひお調べになってくださいね。
個人的にはドメイン取得からサーバーの契約まですべてまとめて管理できるサービスがおすすめです。ミックスホストやエックスサーバーやさくらインターネットはどれも1つのサービス内で契約できるので手間も最小限。以前に「失敗しないレンタルサーバー」として記事を書いているのでぜひご参考くださいませ。
本記事がご参考になれば幸いです。
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