こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
ワードプレスでサイト運営しているとRSSが記事作成と同時に出来上がります。
ただ、RSSリーダーが「記事タイトルや記事内の画像を取得」する場合にウェブサイト側の設定が不足していると画像を読み取りできず空白で表示されることがあります。そこで事前準備が必要です。
下記で詳しくご紹介させていただきます。
ウェブサイト公開前に行っておきたいRSS自動連携画像の設定とは
前提としてRSSリーダーには「インストール型とASPサービス型」の2つがあります。仕組みの違いはリンク先から目を通しておいてくださいね。ざっくりと言えば主にアカウント作成があるかないの違いです。
RSSリーダーが読み取れない画像
別の記事で解説した通りワードプレスではRSS作成設定を2パターンから選べます。
・全文表示
・抜粋のみを表示
ワードプレスでは元々RSS設定に「全文表示」が指定されていますが悪質なコンテンツコピーからサイトを守るためには「抜粋のみを表示」へ切り替えておく必要があります。セキュリティ強化の一環ですね。
ただ「抜粋」には基本的にアイキャッチの情報が含まれないのでRSSリーダー側から画像をうまく認識できないことがあります。そのためRSSリーダー側で画像欄が空白で表示される現象が発生するわけです。
プラグイン「Feedly Thumbnail Image」
ワードプレス内のRSS設定を「抜粋のみを表示」にした状態でRSSフィード内にアイキャッチ画像を含むための無料プラグインがあります。詳しくは別の記事にまとめているのでぜひご確認ください。
上記はFeedlyを例にしていますが、その他の一般的なRSSリーダーにも対応しています。リニューアル版を提供するため今後は「Feedly Thumbnail Image」は非公開になる予定なのでぜひ手に入れてください。
後継の新プラグインについて
正式名称が決定。 旧バージョンの課題も含めてトータルで改善できるプラグインに仕上げっているのでご安心くださいませ。
まとめ
本日は「RSS内の自動画像連携」についてご紹介させていただきました。
注意点としてウェブサイト側がRSSに画像を含む事前準備をしないまま公開すると後から設定を追加しても反映されないという点です。つまり、RSSフィードでは「過去に一度でも読み込んだ情報は更新しない」ことが多いため先に対応しておかないと画像が表示されないままになるといった現象が発生するケースがあります。
ぜひご参考くださいませ。
最新式の無料プラグインを事前公開
WordPressは公式サイトに登録済みのプラグインだけで全機能を補足しきれません。当サイトでは使いやすさを追求した魅惑的なプラグインを無料でダウンロードいただけます。運営ホームページのマーケティング力をさらに高めるチャンスです。まずは無料でDLしてお試しくださいませ。
→ 改良されたプラグインを確認する