select2で値を空保存できない場合の対策方法

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こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。

select2というライブラリでは複数の値を同時保存可能です。htmlで用意されている「selectタグ」では複数の値を選択しにくいので使い勝手を優先する場合は「select2」を導入するのがおすすめです。

下記では空で保存不可の対策方法を技術メモとして残しておきます。

select2で値を空保存できない場合の対策方法

下記はselect2の使い方や導入設定にもよって変わるので1つのアイデアとなります。

if(empty($_POST["select_box_data"])) {
	update_option('select_box_data', 0);
}

上記の通り保存時に「空の場合は」という処理を書けばOK。保存値は「0」「null」でも構いません。どういった値を保存するかは実際のselect側での保存処理に合わせておきましょう。もし値が空でなければ通常通りの保存処理を実行しておけば「空と入力値がある場合の条件分岐」でそれぞれの保存状態を用意できますよね。

対策方法は以上となります。select2側にて「空状態のデフォルト値を指定する方法」もあるのかもしれません。今回はPHPでの処理がメインだったのでPHP側の条件分岐で対応いたしました。実際は使用している状況やシステムに合わせて最適な条件分岐を作っていきましょう。本記事がselect2導入のご参考になれば幸いです。

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