こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
ウェブサイトを使った情報収集に「RSS」は欠かせません。最近はRSSをリーダーに登録している人も少なくなってきていますがWEB経由の更新内容をいち早く受け取るには便利な仕組みです。一般的にはフィードリーダーと呼ばれるアプリ等をインストールしてウェブサイト指定のRSSリンクを購読する仕組みとなります。
フィードリーダー側でウェブサイトの更新を受け取ってくれるので情報収集スピードが格段にアップするわけですね。フィードリーダーには大きく2種類あります。1つは先述したインストール型。そして2つめは企業が外部ASPサービスとして読み取る環境までを提供しているタイプですね。
下記で詳しくご紹介させていただきます。
目次
RSSフィードリーダーのインストール型とASPサービス型の違い
先述の通りRSSフィードリーダーには2つのタイプがあります。
・インストール型
・ASPサービス型
インストール型はRSSリーダーのアプリやソフトウェアをスマートフォンやPC内にインストールして使います。色々なウェブサイトのRSSを事前に登録しておいて更新時にまとめて読める状態が作れます。
ASPサービス型は企業が提供しているRSSリーダーサービスをそのまま使います。使い手としてはインストール型もどちらでもそれほど変わりません。有名なASPサービスにFeedly(フィードリー)があります。
元祖ASPサービス提供「Google」
数年前Googleが提供していたASPサービス型の「Google Reader」も有名でしたがサービス終了に伴ってFeedlyへ大量のユーザーが流れました。最近ではFeedlyを使っているユーザーが多いですよね。あとFeedlyとよく似たサービスで「Inoreader」もあるので使い勝手や機能性でお好みに合わせて選んでみてください。
本記事ではインストール型とASPサービス型を比較しているので選ぶ基準も残しておきますね。
結局どっちを使うといいのか?
何を選ぶのがベストかは使い方によって変わります。インストール型はアプリがあれば設定可、ASPサービス型はアカウントを作成してログインが必要。もしアカウント作成が面倒であればインストール型一択。
・インストール型
スマホであればアプリケーション、PCならソフトウェアをダウンロードして直接端末にインストールするので各本体ごとで設定を追加しなければなりません。インストールした端末ごとで設定が必要です。
・ASPサービス型
アカウントを作るので設定がログイン情報と紐づけられています。同じアカウントであれば複数の端末で利用しても自動連動。ASPサービス型はアカウントと連携しているので使い方次第では楽かもしれません。
シンプルなインストール型
もし「情報収拾は1台のスマホでしか行わない」のであればインストール型で十分ですね。ASPサービス型とは違いアカウント作成が不要なのでアカウントに連動させた機能はありません。シンプルイズベスト。
多機能なASPサービス型
普段からスマホやタブレットといった複数の本体を状況に応じて使い分けている場合はASPサービス型が最適。FeeldyやInoreaderといったサービスでアカウントを1つ作っておけば設定を一元管理できます。
ちなみに違いがあるとすればInoreaderは設定画面が日本語表記なので直感的に使えます。Feedlyは英語が中心なので人を選びそうです。インストール型で十分なのであればASPサービス型は必要ありません。
まとめ
本日は「インストール型とASPサービス型のRSSリーダー」をご紹介いたしました。
どちらのRSSリーダーを使うにしても個人的に好きなウェブサイトがいくつかあれば1箇所ですべての更新情報を取得できるのは心強いですよね。定期的にブックマーク内からURLを開くまでもなくRSSリーダーの画面からまとめて最新記事が読めるのはとても効率的です。情報収集に力を入れている方にとっては必須ツールですね。
ぜひご参考ください。
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