こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
2020年を境に急速なオンライン化が進んだと言われていますよね。スマートフォンの普及もありインターネットを経由したショッピングも利用者が増加して「オンライン需要が急激に高まった年」でもあります。
下記では独自ドメインの役割りについてご紹介いたします。
独自ドメインがすべての中心になると言われる理由
大手SNS(YouTube/Instagram/Twitter)もウェブサイトを開くには「独自ドメイン」が必要ですよね。下記ではドメインがこれほどたくさん利用されている理由について解説させていただきます。
ドメインとIPアドレスの関係性
本来インターネット上では住所をあらわすために「IPアドレス」が使われます。
わかりやすく言えば「203.0.113.252」といった数字4つの組み合わせがIPアドレスですね。IPアドレスは定期的に更新されるので数字が自動で入れ替わります。そのためウェブサイトの表示で使用するには固定IPアドレスと呼ばれる「同じIPアドレスでずっと維持するための特殊な仕組み」を導入しなければなりません。
▼インターネット上の住所
http://203.0.113.252/
とは言ってもIPアドレスを固定したところでウェブサイトのURLを数字で覚えるのはむずかしいですよね。
ドメインという便利なシステム
独自ドメインの凄さは「固定したIPアドレスと取得済みドメインを紐づけられる点」にあります。
▼固定IPアドレス(覚えづらい)
http://203.0.113.252/
↓ ↓ ↓
▼独自ドメイン(覚えてもらえる)
http://example.com/
つまり、ランダムな数字の組み合わせだったウェブサイトのURLを「お好みの独自ドメインに変更」できます。独自ドメインが便利だと言われている理由はまさにこの部分ですね。誰にでも覚えてもらえるような仕組みになっていてさらに制限なく誰もが好きなURLを取得できるため「チャンスも平等」に与えられているわけです。
ドメインなら記憶しやすい
独自ドメインはたった年間数千円の支払いで好きなURL(example.com等)を取得することができます。
さらに世界中の誰もがスマートフォンのアドレスバーに直接URLを入力するだけでどこからでもアクセス可能。以前に別の記事で「ドメインは自宅や事務所と同じ」と解説していますがスマートフォンやタブレット端末から好きなタイミングでいつでもアクセス可能な状態と考えればその便利さが理解できるかもしれません。
今や「ポケットのなかに1人1台のスマホPCを持つ時代」なのでドメインがより身近になってきていますよね。もちろん、ドメインを上手に活用できるかどうかは契約する側の技術によっても左右されるはずです。
まとめ
本日は「独自ドメインの可能性」について解説させていただきました。
ドメイン取得はまだ少しハードルが高いという人であればレンタルサーバーが提供している共有ドメインを使用してウェブサイトを立ち上げることもできます。ただ、共有ドメインはサブドメイン型が多く所有権という意味では自分自身ではなく契約上どうしてもレンタルサーバー側の所有物として扱われやすい傾向があります。
運営時は将来的な展望まで考えて設定を進めていきましょう。
最新式の無料プラグインを事前公開
WordPressは公式サイトに登録済みのプラグインだけで全機能を補足しきれません。当サイトでは使いやすさを追求した魅惑的なプラグインを無料でダウンロードいただけます。運営ホームページのマーケティング力をさらに高めるチャンスです。まずは無料でDLしてお試しくださいませ。
→ 改良されたプラグインを確認する