
WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。
SEOプラグインとして利用者も多く人気が高い「Yoast SEO」。導入しているテーマにSEO機能が実装されていなければ検索エンジン向け内部対策として導入すると効果的です。ただ、高機能がゆえに投稿画面や固定ページに項目が追加されてしまい更新経験が少ないクライアントへの納品時に出したくないケースもありますよね。
下記で変更方法をご紹介いたします。
投稿画面から「Yoast SEO」を削除する方法
まずは非推奨の方法を載せておきますね。
// 裏側でエラーが出る書き方
function remove_yoast_meta_box_control() {
remove_meta_box('wpseo_meta','post','normal');
}
add_action('add_meta_boxes','remove_yoast_meta_box_control',15);
上記をfunctions.phpに追記すれば非表示にはできますがコンソールで下記のエラーを吐き出します。
Uncaught Error: Minified React error #200;
設定は「Yoast SEO > 設定 > コンテンツタイプ > 投稿 > 追加設定」で変更できます。
有効状態をオフにして保存しましょう。
下記の通りオフになっていればOKですね。
Yoast SEOを導入している場合はfunctions.phpからカスタマイズをせずに設定画面の項目から変更しましょう。動作しているプラグインのバージョンによっては非表示にする設定項目が違うケースもあります。
下記がコンテンツタイプから投稿を選んで「SEO設定」を非表示化するパターン。
本記事がご参考になれば幸いです。
最新式の無料プラグインを事前公開
WordPressは公式サイトに登録済みのプラグインだけで全機能を補足しきれません。当サイトでは使いやすさを追求した魅惑的なプラグインを無料でダウンロードいただけます。運営ホームページのマーケティング力をさらに高めるチャンスです。まずは無料でDLしてお試しくださいませ。
→ 改良されたプラグインを確認する