こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
本日はワードプレスの基礎知識について詳しくご紹介いたします。当研究所でも何度か記事にしていますが、ワードプレスには「レンタルサーバー上で制限なく動かすフルバージョンタイプ」と「すでにサーバー上にセットアップされている一部の機能を抑えたタイプ」の2種類がありますよね。
1つ目は「WordPress.org」で、2つ目が「WordPress.com」。参考までに「WordPress.orgとWordPress.comの違い」については以前に別の記事でまとめているのでぜひお目通しくださいませ。リンクは以下です。
ワードプレスがレンタルサーバー上で動作する仕組み
まずはワードプレスがレンタルサーバー上で動いている関係図をまとめておきます。
ざっくりの仕組みを覚えておけばOKです。
カンタンに言えば「ワードプレスはサーバー(Web/DB)連携しながらデータのやりとり」を実現しています。この点についても以前に別の記事で詳しくまとめているのでぜひとも併せてご参照ください。
イメージとしては「ワードプレス」「サーバー」「独自ドメイン」この3つを紐づけて動かしているわけです。
・ワードプレス
以前に別の記事でご紹介していますがワードプレスには2つ種類があります。
1つはレンタルサーバー上で動かす「WordPress.org」。そして2つ目はすでにワードプレスがサーバーにセットアップされた状態でアカウントを作成すればそのまま使える「WordPress.com」となります。
具体的な違いは以下をご参照ください。
⇒ WordPress.orgとWordPress.comの違い
・レンタルサーバー
ワードプレス(WordPress.org)を動かすにはレンタルサーバーが必要です。
カンタンに言えば「ワードプレス」という名のブログ管理システムを動かす箱(サーバー)。ちなみにサーバーは自前で準備することもできますがメンテナンスや管理費用を考えると現実的ではありません。
そこでレンタルサーバーを借ります。企業努力もあって今では「月ワンコイン程度から1000円未満」で利用できるので1日あたりの利用料を計算するとたったの数十円でサーバーを使える計算となります。安い。
・独自ドメイン
レンタルサーバーにはサブドメインが無料で付属しています。
しかし、本格的なウェブサイト運営では独自ドメイン(example.com)が必要となります。独自ドメインを持っていれば好きな数だけメールアドレスも発行できますし、サイトも何個だって立ち上げられます。
独自ドメインについては以前に「独自ドメインはなぜ必要なのか?」に書いているのでぜひご参照ください。
まとめ
本日は「ワードプレスの仕組み」をあらためて解説させていただきました。
・ワードプレスを動かすためにはレンタルサーバーが必須
・機能のフルバージョンをお得に使えるのは「WordPress.org」
・独自ドメインを紐づけて運営するのがベストな使い方
まずは仕組みを覚えておくのがおすすめです。理解を深めたら「ワードプレス運営のおすすめサーバー」にも目を通しておきましょう。選び方を知っっぱりすると月末にアクセスできなくなることもあります。
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