
WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。
ワードプレスではメディアにアップロードされた画像が管理されています。仕組みとしてアップロード時に裏側でサムネイルが自動生成されるので画像を1つアップロードするとファイルが複数出来上がります。
下記でざっとご紹介させていただきます。
サムネイル用の画像データを再生成するプラグイン
自動生成される画像は管理画面の「設定 > メディア」で指定可能です。下記はデフォルトの数値となります。
たとえば下記がメディアに「横2300px 縦1533px」の画像をアップロードした状態。
画像のアップロードに連動して複数のファイルが生成されます。
これらのファイルを後から再生成するプラグインが「Regenerate Thumbnails」です。
プラグインをインストールすると「ツール > Regenerate Thumbnails」の設定メニューが追加されます。
たとえばメディア設定から数値を変更したうえで「添付ファイルすべてからサムネイルを再生成」すると下記の通り変更した分の画像が追加で生成されます。3つのファイルサイズが追加になっていますよね。
下記の通り変更してから実行しています。
▼サムネイルのサイズ
幅:250 高さ:250
▼中サイズ
幅:500 高さ:500
▼大サイズ
幅:1632 高さ:1632
とても高機能なプラグインなので「メディアから画像を直接指定してファイルを再生成することも可能」です。操作方法によってまとめて処理が実行されるのでバックアップは必須。慎重な作業が求められます。
まとめ
本日は「サムネイルを後からまとめて再生成するプラグイン」を解説いたしました。
設定と使い方によってはアップロードされた画像データを全部一新するのでなるべくテスト環境を準備して事前に動作チェックしておきましょう。ワードプレスの各バージョンとプラグインの相性もあるためできるだけ現在運営しているウェブサイトと同じ環境を整えてから念入りに確認をすることをおすすめいたします。
ぜひご参考くださいませ。
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