こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
会員サイトを立ち上げるための無料プラグイン「WP Members」。本日はよく行うカスタマイズについてご紹介させていただきます。細部まで行えば色々なカスタムができるのでアイデアとしてご参照ください。
目次
WP Membersでおすすめのカスタマイズ方法
大きく分けると5つのカスタマイズ種類があります。
1. メンバーシップレベルの設定
プレミアムコンテンツを特定のメンバーシップレベルに限定して提供することができます。会員レベルはお好みで自由に設定可能です。あまり複雑なプランにすると参加者が迷ってしまい登録ハードルも上がってしまうのでなるべくシンプルな構成がおすすめ。松竹梅プランも作成できるのでご自由に設定くださいませ。
2. 登録フォームのカスタマイズ
会員登録時に入力するフォームをカスタマイズすることでユーザー情報の収集や入力の制限を行えます。年齢や性別または職業などあらゆる項目を設定できます。一般的な情報以外にもプロモーションコード入力欄を設けて無料期間の提供も可能です。スパム対策を考慮して認証コードの入力を追加できるのでご安心ください。
3. ログインページのカスタマイズ
ログインページの見た目をカスタマイズすることで視覚的に優れたページを作成してユーザーの操作画面をより向上させることができます。スマートフォンで入力欄にカーソルを合わせてもズームしない制御だけでなくパソコンやタブレット端末での視認性も失わずに表示することができたりを細かい調整が可能です。
4. メール通知の設定
ユーザー登録やアカウント情報の変更などに関するメール通知を設定することができます。新規ユーザー登録時や参加ユーザーが承認されたタイミングや管理者側へのお知らせも管理画面から本文を変更可能。
5. コンテンツのレベル制限
特定ページや投稿に対してメンバーシップレベルで制限を設定することができます。もし松竹梅プランで権限をわけたプランを準備している場合はそれぞれのプランで閲覧可能なコンテンツを設定可能。ただし、先述した通りあまり複雑なプランを提供すると参加する側が気軽に参加できなくなるので注意しておきましょう。
まとめ
本日は「WP Membersで行えるカスタマイズ」について解説させていただきました。
上記内容は「WP Members」プラグインを使用するうえでの一般的なカスタマイズです。特定のニーズに応じて他カスタマイズも行うことができます。推奨は参加者を迷わせないシンプルな構成にすること。つい作り込んでしまい料金プランや搭載する機能を複雑にしたくなるのも会員サイトなので事前設計が重要となります。
導入時はぜひご参考ください。
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