こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
PayPal(ペイパル)へ入金があった資金を引き出す手順を解説いたします。まず前提として2022年3月現在でも本人確認を済ませば資金の移動は可能です。ちなみに本人確認手続きでは以前まで手順を省略できる銀行が6つありましたが現時点で「4つ」へ減っています。三井住友銀行とゆうちょ銀行が一時停止中です。
・みずほ銀行
・三菱UFJ銀行
・りそな銀行
・埼玉りそな銀行
下記で詳しくご紹介させていただきます。
PayPalの残高を受け取る方法
本記事では本人確認と銀行登録ができていないPayPalアカウントでの例です。もしお客様からの支払いや何かしらの報酬をPayPal経由で受け取ったら下記の通り「最近の取引」に詳細が表示されますよね。
残高でも現在保有している資金を確認できます。出金には「資金の移動」を押してください。
もし本人確認ができていなければエラー画面が表示されます。次に「銀行の登録」を押しましょう。
銀行の選択画面に移動。文頭でお伝えした通り「振替口座設定」ができる銀行は4つあります。三井住友銀行とゆうちょ銀行はセキュリティの兼ね合いで一旦停止となっています。ただ、三井住友銀行とゆうちょ銀行も本人確認を個別で行えば資金の引き出しは可能。口座振替設定では本人確認が不要になるだけですね。
利用不可の意味
下記の通り「口座振替 – 利用可能」となっている銀行はPayPalから手続きを踏めば本人確認も自動完了。現在は三井住友銀行とゆうちょ銀行がメンテナンス中で自動連携できませんが「PayPalのシステムと銀行口座を自動で紐づける仕組み」を導入しています。利用不可とありますが「本人確認には使えないという意味」です。
銀行口座に引き出す手数料は?
残高を銀行口座に引き出す手数料は引き出し額が5万円未満の場合は250円。5万円以上の場合は無料です。
引き出しには本人確認が必要
資金を引き出すための「本人確認手続き」を別記事でまとめているのでぜひご参考くださいませ。
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