こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
以前に「クリプトパンクの希少性」についてご紹介いたしました。運営元の「YugaLabs」が所有している#112は特徴としてBig Beard(大きな髭)がありクリプトパンクス全体では1%比率のキャラクターです。
下記で解説させていただきます。
レアリティという考え方
希少性という意味はコンテンツ運営でも重要な指標になります。たとえばクリプトパンクスで「Big Beard」を持っているキャラクターを絞り込むと下記の通り若い番号から3つとも「YugaLabs」の所有です。
大きな髭(Big beard)は特性
割合的にもクリプトパンクスはレアなキャラクターが出にくい特徴を持っていますが総数は表示されています。
各キャラクターの内訳にも比率が出ていますよね。
価値は組み合わせで決まる
こういった値は今に始まったことではなく今流行っているカードゲームも同じです。公式発表されていなくても運営元は出現比率を大体把握していて「どれくらい出にくいか」という割合を当然持っています。
購入する側も「1箱あたりに1つ大当たりが入っている」といった感覚がなんとなくありますよね。
希少性はどんな業界でも重要な指標です。たとえばキャリア形成や就職活動でも自分自身の価値を掛け合わせて周りよりもレアな人材になれとった言葉を聞きますよね。上記で言えば「Big beard」と「Bandana」を持っているクリプトパンクのキャラクターは全個数でカウントしても合計9体しかいません。相当なレア度です。
・#112
・#1831
・#3073
・#4567
・#4644
・#6583
・#6879
・#9019
・#9447
そして「YugaLabs」が所有する「#112」は唯一の3桁番号。希少価値という意味で見ると色々な組み合わせとパターンがあるので何が1番と単純に洗い出せるわけでなく最終的には個人的な好みも入ってきます。
たとえば頭が「Beanie」髭が「Big beard」は「#3107のみ」だったり気に入った見た目を見つけたいですよね。
プロジェクトによってはレアリティ値が自動的にシステムから割り振られるタイプもあったり希少性と言ってもあらゆる考え方があるわけです。OpenSeaでは「OpenRarity」という数式も取り入れられています。
レアリティを優先して購入する人もいれば見た目が好きで買ったりと価値観は人によってもバラバラですよね。
作品番号は唯一無二
特性以外でもナンバリング(作品番号)という希少性の考え方があります。
数字は想像しているよりも奥が深くてクリプトパンクであればクリプトの「9」で意味を見出す人もいれば単純に誕生日が9月だから9番が欲しいというケースもありさまざまです。当然、作品番号は気にしない人もいるので何を基準に価値とするかは人それぞれ。高級腕時計等で個体別に発行されるシリアル番号と同じですね。
仮に7番を買いたくても運良く初回ミント時に参加できなければエントリーするチャンスもないので一期一会で購入できるかどうかは運次第です。プロジェクトによってはWL(ホワイトリスト)で事前購入できる可能性もありますがミント参加者の満足度を考えてWLをあえて取らないプロジェクトも徐々に増えてきています。
まとめ
本日は「アート作品が持っている独自希少性」についてまとめました。
どんな業界でも手に入りにくい商品は「レア度が高い」として扱われますよね。ただし、希少性というのはその時点での相対的な価値観でしかなくどこかでひっくり返る可能性も秘めているのが特徴です。たまたま著名人が所有しているとか偶発的に生まれた新しい流行の波に乗ったりあらゆる要素で変化する水物でもあります。
本記事がご参考になれば幸いです。
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