
WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。
ひとことでウェブサイトと言っても活用法はさまざまです。集客を目的としたメディアもあればブランディングを最優先として来訪者にイメージを伝えるためだけに構築するホームページもありますよね。
下記で詳しく解説させていただきます。
目的によって変わるメニュー構造
まず前提としてウェブサイトは目的によっても最適なメニュー構造が常に違います。
ブランド化が目的の場合
もしブランディングが目的であれば「印象が最優先」です。来訪者にどういったイメージを持ってもらいたいかで決まるのでグローバルメニューとして表示させる項目の名称も集客目的とは180度変わります。
そういった意味では伝わりやすさより「どう理解してほしいか?」が重要になるのでウェブサイト内に表示するメニュー名を英文字で済ませるケースもあります。カンタンに言えば目的次第で変わるわけですね。
仮にアーティストとして活動をしているならあまり安売り感のあるメニューは避けた方がいいかもしれません。高級なブランドを目指していたりクオリティ重視の商品を取り扱っていると仕方ありませんよね。
以前に別の記事で書いた「メニュー表記について」も視点1つで大きく変わるので注意しなければなりません。
売り込み感を消すという考え方
ウェブと相性が良いと言われるマーケティングにDRMと呼ばれる手法があります。
端的に言えば「売り込みを恐れずゴリゴリと正攻法でセールスをかけていく技術」ですね。逆に言えば高級路線で進める場合はいかにうまくセールス感を消すかが勝負の分かれ道にもなりえるということです。
活動内容や方針によってはDRMと真逆の戦略になる場合も多いので状況に合わせた最適化が必要となります。もちろん、売り込み要素がマイナスになるという意味ではなくすべては設計コンセプト次第ですね。
配置するメニューも設計の1つ
大半のウェブサイトであればオウンドメディアでもブログでもメインとして表示するメニューがありますよね。
さらにブログの場合は記事を書くカテゴリー分類もあるはずです。全体的にボリュームがあるウェブサイトではフッターメニューもあったりとひとことでメニュー設計と言っても色々パターンが存在しています。
以前に「ワードプレスでカテゴリーを作る手順」も解説しているのでぜひ併せてチェックくださいませ。
まとめ
本日は「状況に応じたメニュー構成」を解説させていただきました。
ウェブサイト内のメニューを作り込むうえで何より重要なのは「中身を的確に表現しているかどうか」ですね。そしてターゲットにしている顧客層に対して正しくメッセージを届けられているか否かもポイントとなります。最終的には「意図したコンセプト設計の通りすべてを理解してもらえているか?」が肝になりそうです。
本記事がご参考になれば幸いです。
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